☆周りとのちょっとした関わりを楽しむ | 心のアンテナ日記

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元気印の研修講師 大嶋博子のブログ

オリンピックの開催決まりましたね~^^


バンコクのニュースでも決定の瞬間の映像が何度となく流れました。


シンプルにすぎるくらいの発表!

”TOKYO"とコールされた瞬間に一瞬鳥肌が立ちました。


7年後には私たち家族も日本に帰国しているので、臨場感をもって体験できるな~と

今から楽しみです。


ちなみに、2020年だと息子は二十歳なんですね。

しっかりと記憶に残る年齢になっているのはラッキーだなぁ、、、と思います。


順調に行っていれば恐らくは大学生だと思うので、オリンピック関連のアルバイトとかしてたりして^^



今回のプレゼンを聴いていると、”おもてなし”がキーワードになっていましたね。


もともと日本はサービスレベルではぴか一で、おもてなしの行き届いた応対を得意とするところ。

それは、海外に暮らすとしみじみと実感するところです。


ただ、一方で

商売としてのおもてなしレベルは高いけれど、

一般的な国民としては周りに関心を寄せているかどうかは別問題のように感じます。


特に東京は他の地方都市に比べても、周りの人に関心が向きにくいところがあると思うんですね。


ちょっと目が合った時、ちょっと周りの人が困っているとき、

そんな些細なときに、相手を意識してコミュニケーションをとろうとする姿勢もまた

おもてなしではないかな、と。


海外にいると、ちょっと船に乗り合わせたとか、並んでいるときの前の人とかと

一言二言の会話を楽しむことって多いんですよね。

これも好き好きはありますが、やはり感じの良い国だな、という印象につながりやすい。


日本人は言葉の壁があるせいか、ここが今一つ苦手なような気がします。


恐らくオリンピックが近づくと

大量の外国人が旅行も含めて来日することでしょう。

 

折角の機会、

まずはちょっとした関わりを楽しむ気持ちになれるといいな、と思います。