四月も下旬に差し掛かり、そろそろGWムードもちらほらしているころでしょうか。
タイではようやく明日は息子の入学式。
息子のながーい春休みもようやく終わり。
50日間も休んでいた息子君は、すっかり休みボケです。
かくいう私も、入学式をそれほど重要視していなかったせいか、
それっぽい服をすべて日本においてきてしまい、明日着るものがない(^_^;)
どうしましょ。。。
この季節は学校も新しい担任の先生になりますが、
塾も人事異動らしくて、先生がかなり変わりました。
前任の先生が人気があったり、凄腕だと後任の方は大変だろうな。。。と思うのですが、
息子曰く、新しい先生も面白いらしい。
子供たちも先生のことをよーく見ていて、
聞きたいと思う先生とそうでない先生がいるらしいのです。
その大きな違いは何かと聞いてみると、
笑いがあるかないか、だそう。
もちろん塾ですから、きっちりと教えることは教えているわけです。
その一方で、子供たちが興味惹かれて笑えるような雑談などを上手に織り込んでいくんだそう。
真面目にもくもくと教えられるよりも、やはり笑えるくらいのほうが
聞く気になるんだとか。
これって、まさに大人でも同じですね。
私も研修の中で、笑いや体験談などの事例をかなり意識して話します。
もちろん、芸人ではありませんから、笑いを取ること自体が目的ではないのですが
(一部、私のことを芸人のように思っている受講生もいらっしゃいますが。。)
笑いの後って、吸収力が高いんですよね。
ですから、一番言いたいことは、
どっと笑いが起きた後に、スパッと差し込むのが一つの理想^^
後から聞いても、そのパターンにはまったときの話が一番記憶に残っていたりするのです。
しっかりとキャッチして、現場で行動変えてもらうことが目的ですから、
相手が覚えてくれない限り、そうならないですもんね。
塾の先生も聞いていると、かなり工夫をしていて
子供の知的好奇心を刺激するような話を上手に入れていく人もいるらしい。
素晴らしいですね。
人気がなければ切られてしまう塾の講師だからこそ、
切磋琢磨しているのかもしれません。
私もぜひ参考にしつつ、頑張ります^^