長いことやろうと思っていたネットでの販売を、ついに始めてみることにしました![]()
ひとまずカトラリーから販売開始いたします。
拭き漆のスプーン(ウォルナット×黒漆)
拭き漆のスプーン(ウォルナット×生漆)
レンゲスプーン(セン×黒漆)
小刀と彫刻刀で削って仕上げているため、木材の削り跡や色味などがひとつひとつ違ってきます。
そのため、基本的には在庫が一点限りになります。
これから少しずつ商品をアップしていきたいと思います♪
よろしければ、ぜひご覧くださいね👀
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拭き漆のスプーン(ウォルナット×黒漆)
拭き漆のスプーン(ウォルナット×生漆)
レンゲスプーン(セン×黒漆)
小刀と彫刻刀で削って仕上げているため、木材の削り跡や色味などがひとつひとつ違ってきます。
そのため、基本的には在庫が一点限りになります。
これから少しずつ商品をアップしていきたいと思います♪
よろしければ、ぜひご覧くださいね👀
「拭き漆」について何か書きたいとずっと思っていて、でも、何をどう書くかずっと考えていました。
「拭き漆」の魅力について書いた記事は、ここしばらくの間、当ブログの閲覧数トップを維持していて、それなりに読んでくださっている方がいるのだなぁと、狂喜乱舞と言ってもいいくらいに嬉しく思っています♪
こちらの記事です💁♀️よかったら読んでみてくださいね。
しかし「拭き漆」の魅力についてだけではなく、拭き漆のデメリットや弱点についても書いておかないとフェアじゃない気がしてきました。
「フェアじゃない」って、誰に対してかは分かりませんが、、、たぶん、自分自身に対してです。
というわけで、今日は「拭き漆」のデメリットについて書いてみたい!と思います。
いろいろ考えてみましたが、「拭き漆」のデメリット…というか、弱点は、
漆塗りの技法の中で、漆の塗膜が最も薄いこと
だと思います。
「漆塗り」の技法は、たいていの場合、漆の塗り重ねや下地を塗る技法、布貼りや蒔き地、
その他の様々な加飾の技法によって、最終的に素地を漆の塗膜で覆うものです。
素地はたいていの場合は木材ですが、木材以外の場合もあります。
そして「拭き漆」も同じく、木地に漆を塗って拭き上げる作業を繰り返し、
結果として木地を漆の塗膜で覆うことになるわけです。
しかし、漆を薄〜く塗って、その後は拭き上げているため、漆の塗膜は非常に薄くなります。
塗膜が薄いということは、やはり、塗膜自体の強度は弱くなるということです。
こちらの写真は、修理のため戻ってきた当工房の拭き漆のお椀。
どうしても、フチの部分や高台の部分は摩耗しやすいため、このようになるケースがあります。
お客様の使用環境等によって、どうしても避けられない部分もあると思います。
うっかり落としたり、ぶつけてしまったり、研磨のスポンジで擦ってしまったり、長い時間水につけ置きしてしまったり、、、あるいは、ついつい電子レンジや食洗機に入れてしまった、など
このようことが摩耗や割れの原因になります。
もちろんこれは他の漆器でも同じです。
しかし、拭き漆は塗膜が薄いので、ダメージを受けやすいのは事実です。
その点が、拭き漆のデメリット、弱点ということになると思います。
私が思う拭き漆のデメリットや弱点はこの点のみ、なのですが、他にもあるかなぁ🙄
しかし、拭き漆の魅力はこのようなデメリットや弱点を圧倒的に上回っていると、私は思っているのです。
ちなみに、摩耗してしまったお椀でも、拭き漆をやり直せば復活できます![]()
こちらは以前修理したお椀の経過写真です。
いったん全体を水研ぎして、、、
拭き漆を重ねていくと、、、
こうなります。
本体の木地が割れた場合は復活が難しい場合もありますが、
フチなどの摩耗だけであればかなり復活します。
もし当工房のお椀をお持ちで、摩耗等が気になってきた場合は、お気軽にお問い合わせくださいね![]()
というわけで、今日は拭き漆のデメリットと弱点について書いてみました。
また機会を見つけて『拭き漆』について書いていきたいと思います♪
最後までお読みいただきありがとうございます![]()
SARP小品展
SARP short short piece Norichika Hayashi memorial
終わりました。
足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました
また、このような機会を設けてくださった喫茶frameのほんだ様、伊東様、ありがとうございました🙇♂️
会期中はたくさんの方にお越し頂いたようで、
出品数も多かったので大変な作業だったかと思いますが、とてもお世話になりました
本当にありがとうございました
さて、桜の季節もあっという間に終わって、もう夏のような暖かさ、、、
というか、暑いくらいですね🫠
過ごしやすい時期に制作をガンガン進めたいところです
お願いだからまだ暑くならないでくれ……
今は通常通りの拭き漆のお椀の制作とブローチ等の制作中
それから、修理依頼のお椀とスプーン、依頼品のあれこれにも漆を塗っています
暑くなるとできない作業もあるので、今のうちにがんばりたいな🔥
「拭き漆」について、最近もいろいろ考えたりしていて、
拭き漆について書きたい気持ちはあるのですが……![]()
何をどう書くか、ずっと考えちゃって腰が重すぎる。![]()
でも、近いうちに何か書きたいと思います![]()
気長にお待ちください、ね