筋肉をつくる食事の作り方
タンパク質と一緒にビタミンを取る。特にビタミンB6がタンパク質をアミノ酸に分解し、筋肉とつくる材料になります。
タンパク質を多く含む食物…鳥胸肉・ささみ・豚ひれ肉・牛サーロイン・紅鮭・マグロの赤身・カツオ・豆腐・納豆・牛乳・その他、高たんぱくで低脂質な…えび・ホタテもおすすめ。
ビタミンB6を多く含む食物…唐辛子・にんにく・パプリカ・カイワレ大根・ごま・抹茶・マグロの赤身。これらを合わせた食材で主菜を作りましょう。
筋肉をつくる食事のとり方
運動後30～40分が、筋肉を作るゴールデンタイムと言われています。また、寝る前（晩御飯）にタンパク質を摂ると、寝ている間に成長ホルモンが分泌され筋肉を成長させます。体脂肪が気になる方は、就寝前に炭水化物などの糖分の摂りすぎに気を付け、良質のタンパク質（高たんぱくで低脂質な食材）を摂るように心がけましょう。また、運動後の疲労回復を促す
マグネシウムを多く含む食物…玄米・納豆・枝豆・牡蠣なども摂りたいですね。
運動をするとき、エネルギー不足な状態で行うと、筋肉が分解され、それをエネルギーとして使います。特に、筋肉量も体脂肪も少ない人は、筋肉を減らしてしまうことになります。気をつけましょう。