慢心 | 6畳一間

慢心

うぬぼれて大事なことが見えなくなってた。
わたしは人を評価できるほど素晴らしい人間なの?
打算に満ちた心を隠しきれると思う?
そんなわけない。

本当は自信がなくて、卑屈で、そのくせ努力を継続できなくて。
1回のまぐれにいつまでもしがみついてる自分。
今を棚にあげて過去にすがりつくような人にはなりたくないって、あんなに思ってたのに。

目が覚めた。
羨んだりしないで、人のいいところを認めて尊敬できるようになりたい。
弱い心だけど、本気じゃなかったらだめにきまってる。

さて、気付いちゃったからにはどうなることか…。