下の状態から改善していくことが
効率の良い運動のすすめ方ですよ～
とそんな話でした。
今回は、そのピラミッドの最下層にある
問題について
画像を見て頂くと、最下層には
不要な筋緊張を抑制し、
無自覚なひきつけがない状態
が望ましいとあります。
「なんそれ？」と心の声が
聞こえて来そうですが、
簡単に説明すると
不要な筋緊張=無自覚な引きつけ
で、同義です。
意味としては、
自分の意志とは、
関係なく局所的に筋肉の収縮が
起こっている、続いている状態
を指します。
それでも、
理解しがたいかもしれませんが😅
無自覚な引きつけが
どんな影響を及ぼすかというと
①姿勢を崩す=関節のズレ
②力が出しにくくなる
③引きつけの起きた筋肉だけでなく
その他の筋肉にも影響を及ぼす
④関節可動域の低下
⑤ストレッチ(柔軟体操)が
逆効果になる場合がある
とざっくりいうと
慢性的に
筋トレやストレッチが効きにくく、
姿勢が崩れている状態を作ります。
問題なのは、
ほぼ無自覚
だという事。
自分で気づく段階では、
痛みや不調がでていたり
何かの動作で自覚のある引きつけが
起こったりします。
前回の記事で述べたように
下の状態が上の状態へ影響を及ぼします。
一番最下層の無自覚なひきつけ問題を
解決することは、かなり重要だ
という事が分かります。
大事になる前に気づいて
早い段階で対応する
これが予防の大事な考え。
ぜひ、自覚しにくい
認識しにくい
無自覚な引きつけ問題の存在を
お忘れなく！
それでは✋
👤(げんき広場にいみスタッフ)
「最後までお読みいただきありがとうございました」
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