【予防アラート配信Vol.16】
本日8/4(木)は予防の日です。
テーマ「予防上手は○○感で対処する」
【予防とは・・・】
(意味)悪い事態の起こらないように前もってふせぐこと
(特徴)わかっちゃいるけど、なかなかできない
予防は悪い事態が起こらないすばらしい力があるが、現実はそうもいかない。
「人間」と「予防」にはそんな相性の悪い関係性があります。
特に悪い事態が起こっていない状態=何も起きていない状態では、危機感(しなければならない)が発生しません。
だから、忙しい現代社会では余白(ゆとり)がないため、何も起きていないのであれば、行動につながりません。
では、逆に予防をしている人たちはどんな方に多いのでしょうか。
それは、何かを損なった方、失いかけた方たちです。
つまり、悪い事態が起きたことが引き金となり、危機感(しなければならない感)が生まれ、ゆえに行動が生まれたのです。
ただ大きな損失は、身体的、精神的な影響が大きく、人生の大部分の時間を費やすこともあります。(大病・大けが・大事故など)
その時に決まって「あの時こうしておけばな・・・」と後悔の念が。
こういった予防の大切さに気付いた先人たちから学ぶことは・・・
【何も起きていない】→引き金【損失】→【予防行動・習慣】
このように損失が引き金になっております。
よく「失って気づく事の方が多い」というセリフがありますが
人は気づいて初めて認識をし、行動が生まれます。
(逆に気づいていない、認識してないのであれば行動は生まれません)
では、大きな損失で気づき、後悔の念が生まれるなら、
小さな損失で気づければ、後悔の念も、身体的、精神的な影響、費やす時間も小さくなるはずです。
小さな損失を言い換えると「違和感」です。
違和感を辞書で調べると
「 調和を失った感じ。 他と合わない感じ。 しっくりしない感じ。居心地の悪いさま」とあります。
居心地の悪さは、気づきます。
なので、認識をし行動を作ることが出来ます。
肩に違和感がある、なんかいつもと肩が違うんよな・・重いというかだるいというか・・・
ここで分かれ道
・まぁ大したことないけぇ、ほっとたら治るじゃろ【放置】
・違和感の内に、運動でもしようかの【対処】
放置は、違和感を損失へと育てます。
予防上手は、違和感で対処します。
上記のようなセリフで今後を予測することができます。
詳しくは、「ハインリッヒの法則をヒントに」をご覧ください。
まとめ
・何も起こっていない状態・・・行動が生まれにくい
・違和感・・・予防を始める最適なタイミング(気づきがあり、失っていない期間)
・損失(悪い事態)・・・行動は生まれやすいが、後戻りできない後悔の念
違和感レベルで気づき(認識)、小さな対処を行う
これが予防の本質です。
ぜひ、違和感に気づいた時、何か予防アクションを行ってみて下さい。
※毎月4のつく日によ(4)ぼうの日という事で予防について啓蒙しております
※よぼうしてぃの活動です。
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