シェーブルチーズって何?? | 世界に元気をばら撒きます!

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皆さんおはこんばんにち歯(^^)/

 

堀江貴文さんの本を読んで、人生の成功の勉強をしているスタッフKちゃんです!( *´艸`)

 

もう題名からしてすごいです笑

 

「あり金は全部使え」

 

そんなタイトルの本です!

 

ご興味がある方は手に取って読んでみてください!!('ω')

 

めちゃおもしろい内容です!!

 

特に今の時代を担っていく20代は読むべき本です!!( ..)φ

 

 

本日は、題名の通り、シェーブルチーズのご紹介をしていきたいと思います!!

 

 

聞きなれないチーズですよね!

 

 

 

 

 

 

シェーブルチーズ

 

クセのあるチーズとして敬遠されがちなチーズの1つが「シェーブル」と呼ばれる山羊乳製のチーズです。

 

日本ではまだそれほど馴染みのないチーズですが、本場フランスではチーズ屋さんに何種類もずらりと並ぶ人気の種類です。

現在日本でも美味しいシェーブルチーズが増加中で健康効果も高く、これから人気が上昇するのは間違いありません。

 

そんなシェーブルチーズの味や特徴、健康効果、人気の種類など山羊乳製チーズの魅力をたっぷりとご紹介します。

 

 

 

 

シェーブルチーズはどんな味?山羊乳製チーズの特徴

 

生地が白い

 

山羊のミルクは、牛乳に比べて乳に含まれるカロテンが少ないため色が白いのが外観上の特徴です。

 

 

小型でもろく崩れやすい

 

シェーブルチーズは製法上の特徴(後述)により、基本的に柔らかく崩れやすい組織をしています。

そのため、小型なものが多いのが特徴です。

 

 

山羊乳特有の香り

 

シェーブルチーズの好き嫌いを分ける一番の要因が、山羊乳特有の香りです。

熟成が若いフレッシュなものは山羊特有の香りは穏やかで、熟成が進むにつれて強くなります。

また、チーズの種類や品質によっても香りの強弱に差があります。

本当に上質で上手く熟成されたものには全くクセを感じさせないちいう熟成士もいます。

 

 

酸味があり爽やか

 

味の特徴は、ほのかな酸味です。

通常のチーズは、凝乳酵素を使いミルクを固めます。

一方、シェーブルチーズは多くの場合、乳を固めるのに凝乳酵素はあまり使わず乳酸菌がつくる酸の力で凝固させます。

そのため、味わいも他の種類のチーズよりも酸味があり、香りにもヨーグルトのような柔らかい香りが感じられます。

熟成もあまりさせず、フレッシュさを残したチーズが多いために傾向として味わい爽やかです。

 

 

山羊乳チーズは体にもやさしい!その健康効果とは?

 

シェーブルチーズは最も体にやさしいチーズともいわれています。

主な健康効果を見ていきましょう。

 

 

人間の母乳に近いタンパク質でアレルギー性が低い

 

チーズのタンパク質は主に「カゼイン」という種類のタンパク質です。

しかし、カゼインにも種類があり「aS1-カゼイン」というカゼインには人によってアレルギー性があると言われています。

人間や山羊の乳にはaS1-カゼインが含まれておらず、牛乳よりもアレルギー性は低いと言えます。

 

 

山羊乳の脂肪は消化によく体にやさしい

 

山羊乳の脂肪球は、牛乳や羊乳よりも小さいため消化によく体に負担の少ない性質があります。

また、他の乳種のミルクよりも中鎖脂肪酸を多く含み、脂肪が蓄積しにくいなどの健康上のメリットもあります。

 

 

乳酸菌たっぷりで腸にもやさしい

 

山羊乳チーズは、主に乳酸菌による働きでミルクを固めます。

また、熟成の若い段階で食べるチーズが多いためチーズには人間に有益な乳酸菌がたっぷり含まれています。

消化に良いだけでなく、腸内環境を整える乳酸菌も摂取できます。

 

フランスでは、「シェーブルにはじまり、シェーブルに終わる」と言われるほど、山羊乳製チーズは体にやさしいチーズとして知られています。

 

美味しいだけじゃなく健康にも良いとなれば好きにならない理由はありませんよね。

 

 

シェーブルチーズの作り方

 

 

チーズの種類を分類する際に、「シェーブル」という分類があるように、山羊乳製チーズは他のチーズと少し違う作り方をします。

 

ミルクを温める

 

乳酸菌が活発に働く約30℃まで原料乳を温めます。

その後、乳酸菌をミルクに加えます。

 

ミルクを凝固させる

 

少量のレンネット(凝乳酵素)を加え、ミルクを凝固させます。

投入するレンネットの量は他の乳種のチーズよりも少なく、基本的に乳酸の力で24~48時間かけてゆっくりミルクを固めます。

また、フランス・ロワール地方の有名チーズの中には、レンネットを一切加えないチーズもあります。

山羊乳製チーズ特有の酸味は、この製法からきています。

 

型詰め、脱水

 

柔らかい豆腐上に固まったら、カード(凝乳)は切らずに優しくすくって型に入れ、反転を繰り返しながら脱水させます。

通常のチーズは、凝固したカードをカットして素早く水分を抜いていきますが、シェーブルの場合はカードを切らずゆっくり水分を抜いていきます。

これによってシェーブルチーズ特有のほろりと口の中で崩れる柔らかい生地が生まれます。

型の種類も地域によって違い、形のバラエティが多いのもシェーブルチーズです。

 

熟成

 

型から外し、表面に塩や木炭粉をまぶして熟成させます。

シェーブルチーズの種類には表面が灰色のものがありますが、これは木炭粉をまぶして熟成させているからです。

表皮の木炭粉は、表面の調湿効果と山羊乳チーズ特有の酸味を和らげる働きがあります。

シェーブルチーズの熟成期間は、最低7~10日程度のものが多いです。

基本的に長期熟成させることは少なく、だいたい熟成1か月以内に楽しむことが多いです。

その間もチーズの外観や味わいの変化は大きく、熟成による味の違いを楽しむのもシェーブルチーズの醍醐味です。

 

 

シェーブルチーズの種類。絶対試したい人気5選!

 

 

サント・モール・ド・トゥーレ―ヌ

 

シェーブルの名産地フランス・ロワール地方の山羊のチーズです。

細長い棒状の形をしたシェーブルチーズの代名詞的存在。

基本的にフレッシュ寄りの状態で楽しむ爽やかな味わいのシェーブルです。

シェーブルチーズをどれか一つ試すならまずはこちらがおすすめ。

 

 

クロタン・ド・シャビニョル

 

小さいお団子のようなかわいらしい山羊のチーズです。こちらもフランス・ロワール地方のチーズです。

このチーズは小さい分、熟成の状態によって味わいが大きく変わります。

熟成が進むにつれて表皮にカビが覆いはじめ生地は硬くなりピリッとした辛みを感じるようになります。

 

 

バノン

 

栗の葉っぱで包まれたフランス・プロヴァンス地方の山羊のチーズです。

このチーズの特徴は、乳酸菌ではなくレンネット(凝乳酵素)で短時間で凝固させてつくられるため、酸味が穏やかで生地にも弾力があります。

上記2種類の典型的なシェーブルの味わいとはちょっと違った味わいを楽しめるチーズです。

 

 

ゴーダ・シェーブル

 

山羊乳でつくるゴーダです。

セミハードタイプのシェーブルは珍しいです。

こちらのチーズは、値段も手ごろなので山羊のチーズをたくさん楽しみたいあなたにおすすめです。

この価格なた料理にもたっぷり使えます。

 

 

イエトスト

 

ノルウェー産の山羊のチーズです。

牛乳のホエイに山羊乳や牛乳、クリームを混ぜて煮詰めてつくります。

後味に山羊らしい風味をほのかに感じますが、一言で味わいを表現するならキャラメルです。

コーヒーとともに朝食で食べたくなるチーズです。

北欧雑貨のチーズスライサーでカットすれば気分はさらに盛り上がります。

 

 

気になるチーズはぜひ食べてみましょう!!

 

春が旬のチーズですので、ぜひ来年狙ってゲットして、好きなお酒と一緒に楽しみましょう!!

 

 

日本産のシェーブルチーズもございますので次回ご紹介いたします!!(*´▽`*)

 

 

 

成城石井さんにシェーブルチーズがあるとの情報ですので、ぜひチェックしてみてください!!

 

 

今日も明日も元気!!

 

 

歯が命(#^^#)