タイトルそのまんまの、喜ばしい展開
交代の申請をして、紹介されたケアマネさんの初回訪問には、
妹と私も顔を出した
両親も私も、評価基準の厳しい妹にも好印象を与えた
頼もしいケアマネさんだった
脱線しがちな両親の話を、丁寧に聞いてくれて
必要な情報は的確に聞き取ってくれる
困っていることは何ですか?の質問への答えに対して
複数の方法を提案してくれる
そして、提案が押し付けではなくて
「何か所か紹介しますので、見学してみて、気に入ったところを選んでもらえます」と
あくまでも、利用者の立場を尊重してくれる
その上で、「現状は困っていないにしてもこの先を考えて…」と
介護度の見直しがされたときにも、サービスの利用が継続可能なように
取り入れておいたほうが良いサービスを提案してくれた
前が前なので、心配で立ち会ったけれど
両親だけでも大丈夫だったかな?と思えるほど、安心できた
提案してもらって、相談した結果ケアプランに取り入れる内容も
今までより、充実した内容となった
◆ 訪問介護(ヘルパーさんの掃除)を、父母両方の分として依頼
(今までは、父分だけだった)
◆ 機能回復の送迎付きデイサービス(半日)を父母ともに週2回程度利用
(新規の提案)
◆ 父の訪問看護を月2回実施
(新規の提案)
どんどん提案してもらって、
えーっ、そんなことまでできたんだ? の驚きもあった
訪問介護や訪問看護に拒絶反応を示す気配の母には
母の立場においてのその重要性をきちんと話してくれたので、
最終的には母も笑顔で「そうなのよねー」だった
そして、思わぬ効果もあり
毎年家族が説得してもインフルエンザの予防接種を断固拒否していた父に、
とても良いことをいってくれた
「デイサービスの利用者さんには、接種をお願いしています」
早速、今週の接種を予約したそうだ
近々開催される“担当者会議”が楽しみになってきた