一週間前 | ここから青空

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夫からのライン第一報

『(母)さん、また、転びました(T_T)。
姉さんに動いてもらえました。
(病院)に救急車で入れたそうです。
意識は普通とのこと、また連絡致します。』


一昨年末、昨年初夏に続き3度目の転倒、
過去2回ではそれぞれ大腿骨骨折している。
うわーまたか、今度はどこだ!と、焦った。

数時間後のライン連絡

『入院しなくて大丈夫。骨折無し。
口腔外科診察異常無し。

現在眼底検査のため瞳孔開くの待ち。

済んだら帰れそうです。』

身内全員安堵。


落ち着いた頃に電話で聞いたところ、
室内の洗面所で転んで動けずいたのを
昼食の迎えにきてくれたスタッフさんが
気づいてくれたという。
転んだ時間は本人の記憶が曖昧なので不明。

 

そのときに眼鏡の縁が顔面に強く当たり

顔には大きく打撲のあとはできたが、

それだけで済んだのは、不幸中の幸い。

 



わかったことは、
室内でも動くときには使うように言われていた歩行器を使っていなかったこと。
歩行器なしで動いてしまったことが、転倒につながったこと。

それがわかってから義姉が、義母に説教したという。

ちゃんと使ってなかったからでしょ!!


普段は温和な義姉にこっぴどく叱られて、義母は意気消沈だったという。

 

ということで、義姉から夫への指示が

「今回は私が怒ったことでお母さんが凹んでいるので

あなたは、優しく接してあげてください」

だったそうな。役割がいつもと逆の姉弟の分担。

 

1週間経ち、顔の打撲痕もどんどん薄れてきたし、

本人も気落ちはしていないと。

この前の日曜日には、義母、義姉、夫の3人で

お気に入りの蕎麦屋まで昼ご飯を食べたという。

 

 

良かった…。