鉢植えのあるコーナーの秘密 | ここから青空

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寝込んだいたあいだに、

庭にはピンクの花が増えてきていた。

 

代表して グラジオラス

 

 

 

この株元には、ピンクのジニアも咲いていて

そばには、ピンクの四季咲きなでしこと、

同じくピンクのイワダレソウもあって…と、

長引く梅雨を、明るくしてくれている。

 

ところで、本題。

 

 

ここは 道路につながる、家の敷地の左角っこ。

低いコンクリの壁の向こうはお隣さんの敷地。

このはじっこのスペースに

鉢植えを1つ置くようになったのは、去年から。

 

実は、この砂利敷きの場所は駐車スペースで、車が出入りする。

 

極端に狭いスペースではないので、車庫入れには苦労しない。

それが、逆に、出庫時に気を抜く原因となる。

 

一昨年に私が、

それを笑っていた夫が去年、

家から、左方向に車を出そうとして

仕切りのコンクリに車の左側面をぶつけた

 

内輪差の判断ミス‼ ってやつね。

 

コンクリの壁×車のボディとなったら

車のボディが負けるわ

 

どっちのときにも、手痛い出費で車を修理。

誰も傷つけずに済んでよかった、公共のものを壊さなくてよかった

それはそうだったけれど、

 

サスガに対策考えた私。

構造的な問題があるとしても、壁は壊せない。

駐車スペースも変えられない。

教習所のようなポールを立てるのは、恥ずかしい。

 

で、鉢植えをどーんと置いてみた。

鉢植えの存在を意識していれば、ハンドル操作も考えるだろう。

そう思った。

 

それ以降、コンクリの壁×車 の戦いはなくなった。

一安心…。

 

でも、今年正月明け、

夫がやってしまった。

鉢植え×車

素焼きの鉢にタイヤが接触し、植木鉢、木っ端微塵!

そりゃ、車は無事だわ。

 

でも、悲しかったな。

鉢が大破したおかげで、寒い中、頑張っていた植物は、

植え替えせざるをえなくなって、結局、根付かず、枯れちゃったから。

 

それでも、懲りずに新しく鉢植えを置いている。

これより良い方法が思いつかないから。