こんにちは!当ブログにお越しくださってありがとうございます!
毎日蒸し暑いですけど、いかがお過ごしですか?
うちの薬局には
相変わらず
咳、鼻、喉のトラブルで処方箋を持ってくる方がたくさん!
相変わらずコロナもぼちぼちでてきていて
昨日はマスクもせずに来局された患者様がいて
あとで薬剤師は「早くコロナ、って言ってよ、マスクもしないで」と
激おこ
でもね、処方薬をみたら
葛根湯とカルボシステイン(去痰剤)と咳止め、それに解熱剤。。。
これってただの風邪と一緒じゃん
葛根湯はそもそも汗をかかせて熱を下げる漢方で
汗をすでにかいていたのなら効きません。
他の薬は対症療法。
結論として
体の治るチカラをじーっと待ってるって感じ。
それでお医者さんは患者さんを治したといえる??
普段からの養生法を伝えて
体の治す力をつけましょうって漢方の話したの?
最近のCMで
セルフメディケーション(少しの不調なら自分で治しましょうって意味)を
推進しましょう、ってのがあるけどご存じ??
なんと医師会の会長が出てるんですよねー
やっと漢方のチカラに気付いたのかな???
あっ、ここだけの話にしておいてくださいね
べ、別に上層部の悪口を書いたわけではありませんからー
漢方の処方も最近とても増えてきました。
咳止めとかの処方薬が流通しにくくなってきた、というのも
ありそうだけど
漢方の「原因を探してそこから治す」って考えが見直されてきているのよねー。
でも漢方の原料も品薄になりそうともきいています。
奈良県では「ヤマトトウキ」って薬草が
盛んに栽培されてるとか。
私の田舎の畑が空いているから
薬草でも植えようかしら???
それではまたー!
暑いのでご自愛くださいませ。