先日娘のお友達が自死をしました。

ずっと、死にたいと相談を受けていて

でも、結局はどうにもならなくて

 

娘本人は、ある程度

心構えできてたから

落ち込んでない、大丈夫。

 

って言っていて。

 

今日、娘からずっと寝れないから

内科に行って、睡眠薬もらいに行きたい。

と言われて、内科に連れて行きました。

 

ずっと寝れないのは知っていて

心配はしていて

 

内科でも出してくれるもん?

と疑問持ちながら

 

両親がお世話になってる

内科に連れて行った。

 

先生との問診が始まって

仕事や生活習慣を聞かれて

先生が脳科学的な

交感神経、副交感神経の

説明を始めてからしばらくして

 

娘が泣き出した。

 

真剣に私は先生の

話を聞いてたからびっくりして

唖然としてたら

 

「友達が自殺しちゃって……」

 

と娘が口を開いた。

 

私、その時「そこ?!」

って思ってしまったの。

 

お友達が自死した事が

頭から完全に抜けてた。

 

娘が「大丈夫」って

言ってたから。

 

普通にどうして

寝れないんだろう。

って思ってた。

 

先生が

「それは辛いな」

「寝れなくて当たり前だよ」

って言っていて

 

娘も泣いてたけど

 

私がそう思えなかった。

娘の言葉を真に受けて

記憶から無くなっていた事。

娘が寝れない原因と

繋がって無かった事に

悲しくて泣いた。

 

こう言うとき

自分の障害の特性を

恨みたくなる。

否定したくなる。

 

そうなんだよ。

大丈夫じゃないよね?

寝れないよ。

 

気がつくの遅くなって

ごめんね。

 

でも、こうやって

自分を自覚していくしかない。