カナダ騎馬警察(8)
ゲンクのブログ、2008年12月16日~19日の間
ミュージカル・ライド後半の内容を述べますと、黒名馬が停止したままで、馬上のRCMP(Royal Canadian Mounted Police)(王立カナダ騎馬警察)が、音楽に合わせながらヤリを動かすランス・ドリス・ミュージック6/8タイムというシーンは、古き良き時代の乗馬術からきています。その演技の間におけるカナダの国章であるカエデのマークを形どった名馬(名馬国宝軍団)が、全く暴れようとしない落ち着いたシーンは、まさに日頃の調教のたまものが感じられました。
それからJ字状になるヘッズ・オブ・セクションズ・サークルス、4組の円形となるザ・カルーセル、迷路状に取り囲むザ・メーズ、円(丸屋根)状となってヤリを上げ下げするザ・ドーム、ちなみにこの妙技は、50カナダ・ドルの紙幣にも描かれているほどの国家的妙技でした。
ザ・ドーム終了後、8人馬のRCMPが、東西南北4方向に分かれて、一列縦隊となって、進行方向が4方向からなるので、まるで手芸状のような格好となるスリーディング・ザ・ニードルそして、横16人馬が前後2列となって、前列の名馬軍団が観客席に向けて突進するかのように見せかけて、寸前の所で止まるザ・チャージ(突撃)。この妙技は、前列の名馬軍団が走行している間は、まるで突進してくるのではないかと、観客が一瞬びびってしまうほど、インパクトの強い妙技でした。
ザ・チャージ終了後、スコットランド民族衣装をした楽団によるバック・グラウンド・ミュージックそして、RCMPと参加者は、グラウンド中央に陣取った体制のまま観客と共に一丸となって、カナダ国歌「オー・カナダ」が大合唱され、大盛況のうちにRCMPミュージカル・ライドは終了しました。
次回(最終回)は、RCMPミュージカル・ライドを、NHK放送番組に置き換えた形で説明いたします。