「カナダ騎馬警察」の紹介(2) | 日本人から見た欧米の素朴な疑問

「カナダ騎馬警察」の紹介(2)

前回11月5日においては、地元のカナダ人が、夏の旅においてはカナディアン・ロッキーなどの旅に負けない位、自慢するカナダのシンボルである赤い制服の警察官、カナダ騎馬警察のルーツ及びイギリス王室に、忠誠な国家カナダを序論的に紹介致しました。さて今回は、著者が2001年と02年の夏の2回に渡った「カナダ騎馬警察」の1回目の旅を、紹介致します。
 1回目の2001年夏は、カナダ太平洋岸の大都市BC(ブリティッシュ・コロンビア)州バンクーバー(わが国の横浜と姉妹都市)経由で、有名な夏の観光地カナディアン・ロッキーを、もっと東に進んだサスカチュワン州レジャイナ(ラテン語で女王を意味)に向い「RCMP(Royal Canadian Mounted Police)博物館,王立カナダ騎馬警察博物館」を訪問致しました。
 ここはRCMP発足の地であり、副司令部と新人研修のトレーニング・センターが置かれています。博物館は、RCMPの歴史などを展示していて、またギフト・ショップもあり、そしてトレーニング・センター見学ツアーや新人パレードも見物できるなど、カナダ、アメリカ中から大勢の見物客が、やって来ていました。  それからBC州バンクーバーに向かって、市内見物のあと「バンクーバー海洋博物館」内に展示されている世界最初の北米大陸(通常のカナダ、アメリカばかりでなくメキシコからパナマまでの中央アメリカも含む)一周を成し遂げた「RCMPセント・ロック号」を、訪れました。この船は、バンクーバーから北極経由で、大西洋そしてパナマ運河を回ったせいか、北極的雰囲気が実に色濃く残っていました。  次回は、2002年夏のカナダ東部における首都オタワの旅を中心に、紹介いたします。