今、小田原は「桜前線がちょっとすぎたかなあ」といったところです。
ピーク時には小田原城周辺の桜はとってもきれいです。小田原城のお堀に映える
夜桜は本当に風情がありますよ。是非来シーズンは見に来てくださいね。
小田原人としてのひとつの自慢です。
玄関ドア屋の和田です。
いままでずっと玄関ドアのリフォームに携わってきて、お客様が求めているものを
プロである私達がお手伝いをしながら提供していかなければいけないなあとつくづく思っています。
仮に子供達を連れて家を建てるために住宅展示場にいったとします。
きっと子供達は「あの家がいい」、「この家がいい」と指をさすでしょう。
つまり中も見ずにこの家がいい、あの家がいいと言っているのです。
つまり外観が気に入ったのです。メーカーもそのことはわかっているので外観にすごく凝っていますよね。
でも何年か過ごしてきて不満が出るのは実は中味の問題ですね。
「すごく寒いの」とか「隣家や外の車の音がうるさいの」とか。。。
玄関ドアのリフォームの時も同じで「じゃ、玄関ドアのカタログをお渡ししますので
この中から予算に合った好きなものを選んでてくださいね」とお客様の所にカタログをおいておくと
お客様が好きな玄関を選んで「これに決めました。いつ工事できますか?」と話がトントン拍子に進みます。
我々はお客様が決めた商品をそのまま提供すればそれでいいのか?そうではないはずです。
お客様はカタログの隅から隅まで読んでくださったのか?
この製品はこういうメリットもあるけどデメリットも知っているのかなあ。とか疑問が湧いてきます。
最近はお客様に「どうしてこの玄関を変えたいと思われたのですか?」と聞くようにしています。
変えたい理由のランキングは次の通りです。
1、 デザインが古くて今風のドアに変えたい
2、防犯性能をアップさせたい。
3、ドアが擦れて動きが悪いから
4、建付けが悪くて吹きま風が寒いので
一番最初のデザインを今風にしたいという欲求はそもそも新しい今のドアに変えるのですから
ドアさえ今のドアに変えてあげれば満たされるはずです。
でも防犯性能とか、断熱性能とか、使い勝手とかは私達プロがアドバイスしてあげないといけないと思っています。
つまり外観ではなく中味の問題ですよね。
ですからお客様には中味の問題の情報をプロの私達から提供してあげて、全て納得した上で選択していただきたいと思います。
これから玄関ドアにまつわる様々な情報をお伝えしますから楽しみにしてくださいね。