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2023年12月に
20年勤めた会社を辞めた
無職おばさんです。にっこり





明日水曜日が10日!!

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  退職してから



住民税50万近く
任意継続の健康保険60万以上
年金2年分40万以上と


とにかく税金がヤバいな…
と思っていたのですが


毎月失業手当てがあるのと
市況のお陰で
退職してから半年経ったけど
ほとんど減っておらず
むしろ微増で

総資産としては
5700万位といったところ。



  自由に使えるお金



しかし


これまで何度も書いてる通り、


資産のうち


①新NISA1800万
②個別株 3000万(配当金10万/月)


この2つは固定したいというのが
退職前からの目標。


加えて


60歳まで引き出せないこれがある。

③企業型DC→iDeCo移管 500万



となると…



総資産のうち

自由に使えるお金というのは
実は1000万もない。凝視



つまり



ある意味

総資産が400万しかないのと同じ 。

ほぼ防衛金。爆笑



リスク資産を持つと言うのは

そういうことですね。凝視




  マインドコントロール w



と言っても


実際は
新NISAは5年分埋まっていないし
個別株はタイミング買いなので
現金はもっとありますが、
使わないように
全額証券会社に移しています。


これまで色々やってみて
なかったことにする
天引き先取り口座分け
が、自分には一番向いてると
確信したので。真顔


自分は
総資産400万で生きてる
家もない無職おばさんだ
と思うと
それなりに緊張感はあります。


だから
コストを下げる生活を
続けるわけです。


衣食住のうち、食住は拘っているので
服やバッグは買わないし
化粧品もファンデや下地以外は安物。
出掛けなければお金は使わない。


なんてことはしない。爆笑
今年の夏も
節電プログラムに参加してはいるけど

そんなことしたら勉強が進まないし

イライラして本末転倒…




  

何故こんなことをしているか



選択肢を増やしたい、

というのはありますが



ひとつは年金です。

 


当時、blogに書きましたが

年金開始年齢の引き上げ。

2021年にこの記事を読んだ時に

年金 + 企業DC(iDeCo)だけでは

全然足りないなと。

(あくまで↓はこの方の見通しです)

その頃から、色々考え始めました。







あと、この生活を

するようになってから知ったけど

FIRE民で免除してる人も

最近、増えてる印象。

その人が貰える年金が減るのはまぁ

当たり前として

年金制度のしくみを考えると

どうも怪しいなと思い始め。



ここ最近も都知事選のニュースに

紛れていくつか出ていたが






こういう資料って
貯金額の時もそうだけど
低めな印象だから、実際は
どうだかよく分からないが


かなり厳しい年代では
あると思う。


そんな中、新NISAが爆誕したので

新NISAと企業DC(iDeCo)と持株会

3つをあわせれば

うっかり長生きしてしまっても

年金が少なくてもまぁ

何とかはなる…か…?
となったわけです。



  一番の理由



しかし、危機感を持った

何よりも一番大きな理由は

身近に下流老人がいたから。



私は 

父親の年金を管理しておりました。

毎日のように仕事の最中に

お金を貸してくれと

電話があったため、おかしいなと。



確認したところ



企業年金 67,400円

     年金 123,000円

              190,400円



これを2ヶ月に1回貰っていました。

190,400円が2ヶ月に1回ですので

収入 95,200円/月。



上のグラフだと水色のゾーンですね。



それが、ある月から

年金 123,000円が

→101,000円になりますよと

通知が来て。(理由は失念)

168,400円が2ヶ月に1回ですので

収入 84,200円/月。



そこから

国保、介保、住民税

生活費やらを払うわけです。



私は今、家賃抜き月8万生活を

続けていますが



Q : 家があれば

年金8万弱でやっていけますか?



A : 私だったら、やっていけません。




父親は

糖尿病内科、整形外科、眼科、

皮膚科、泌尿器科に行き

医療費はかかり。



あったらあっただけ使う性分で

貯金はゼロ。

定年になっても

働き続けなきゃいけない

経済状況だったのに

職場の人と上手くやれないのと

身体もキツかったのでしょう、

年金があるからと

辞めてしまっていました。



私も当時、何の知識もなかったので

それがどういうことなのかも

理解出来ておらず、

最初の頃は母親の生命保険が

おりたのがあって

余裕はあるというのを

真に受けていましたが

しっかり使い切っておりました。



友達もいない、家にずーっといて

テレビ見てるかスーパーに行くだけでも

お金はかかるのです。

お酒は飲まないし

贅沢をしていなくても

食べたいものをちょこちょこ買って

生きるだけでも。



事故を起こしたので

運転はやめさせましたが

今度は病院のタクシー代がかかる。



財布には数百円。

むしろ

生命保険などから

借り入れ?までしていましたので

固定資産税、自動車税やら

その他は全て同居もしてない

私が払っていたわけです。

ガラケーを持たせ、あれが壊れた、

これがないと言っては私が買って

現物で送っていました。



家があるとあちこちガタも来る。
庭があればお隣さんに迷惑もかける。
小さい団地に住みたいと言い始めましたが
無駄にデカい家だったので
年がいけば体力もなく
1人で片付けも出来ませんでした。


自分は絶対にこうはならない

と思っていても



貯金もなく、支出管理も出来ず

考えなしに生きれば

こういうことになります。

家があっても。



私は比較的早い段階で

これを経験したのが唯一

不幸中の幸いでした。




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