昨日は荒尾市(熊本県)に行き、従兄の葬儀に参列してきました。
故人は私の母の実家を継いだ農家の主でしたが、夫人を早くに亡くし
一人暮らしで根っからの百姓として頑張っていました。
内輪の家族葬と聴いていたのですが、友人知人やご近所さんも参列され
導師の和尚さんがご丁寧な弔辞を述べられたのには驚きました。
故人が地域のお世話を熱心に行っていたことが覗えるシーンでした。
御棺には供花とともに個人が栽培管理していたひまわりも沢山入れてあげました。
同年の従兄が亡くなるのは辛いことですが、他の大勢の従兄たちの生活ぶりや
消息を知ることができるのも葬儀ならではで、故人が集めてくれたことに感謝です。
5時間くらいの滞在で高速道路を2時間弱をかけて帰宅しました。
途中、大牟田みちの駅に立ち寄ったら、大牟田銘菓?の草木饅頭があったので
購入しました。
大牟田の名産と言えば昔は、たいら貝の貝柱を酒粕に漬けた四山漬だったのですが
有明海のたいら貝は殆ど絶滅状態で、四山漬は幻と消えました。