バンコクにて | マツゴト
バンコクに着いて去年も思ったけど
・・・東京より涼しくて快適


涼しい夕方、爆睡中
バイクなんて横を通ったところで気にならない様子


ドナルドもタイ風あいさつタイ国旗


ここからは、怪しい日本人の話
空港で
小さなスーツケースをひいた不審者発見
キョロキョロして、Tシャツなんか裏返しに着ている

その男、ものすごい、私たちを観察している
・・・怪しい


ちょうど、私たちはバンコクから→カンボジアに行ってきたので
夜の便でバンコクに戻って、空港からのバスを待っていた


不審なその男は意を決したように話しかけてきた

「あのーこれ街にいけるバスですかバス降りて降りて電車ありますかね

「自分たちも、この先電車があるのかわかないので・・・すいません」

声をかけられた瞬間、私の危険人物察知レーダーが発令され
強力なバリアが自分の体を覆ったのがわかった


結局、バスが着いた先で終電は終わっていたのだが
不審者は
「あー、あと30分早かったらな~、電車あったのになあ、どうしようかなあ」
大きな独り言を言っている

この独り言、わざと私たちの話しかけてほしいタイプの独り言だ

・・・30分早ければって、そこまでわかってるなら空港からダイレクトに
タクシーを選択すればよかったのではないのか
私たちは、バスのあと電車があるかわからないと言ったはずだ



そして、また話しかけてきた
「途中まで、割りかんでタクシー乗りませんか



私は、ここまでいつも一緒のあの人にまかせて不審者を無視してきたが
ついに、口を開いた
「ごめんさない、一緒は無理です」

私が、不親切で高飛車に見えるブログだが
ここで、その人のあやしさを描写できないのも残念だし

なにより、その人は自分がどこどこまで行きたくて、何者なのか
自分の情報開示が少なすぎる

そしてこちらの状況を聞くこともないし、とても勝手すぎると思う



こんな土地勘のないところで、どこが途中かなんてわかる
割りかんのルールがあいまいすぎてトラブルのもとすぎる



割りかんというと、お互いにいいよねという感じに聞こえるが
この手の人の会話ってちょっとおかしいと思う
ギブ&テイクになっていない
きっと、なんで自分はいい提案したのに断られたんだろうって思っているはず