素晴らしき寛大さ | マツゴト
私は「場所」の勘違いが多い
仕事と音楽ではそんなことは、ないのだが、ものすごい確率で勘違いして突き進むのは

「美術館」「博物館」「展示場」

この類


言い訳というか、言いがかりをつけるなら
呼び名が同じにしか思えないからだ


いつぞやも、香港で何の根拠もない思い込みで
勝手な駅に降り、突き進み全然違う展示場に着いた


いつも一緒のあの人は、いつもそんな調子の私に対して
心は怒っている気がしたが寛大な対応を私に見せている






先日も、意気揚々と勘違いで突き進んだ
その美術展のチケットも持った
ヨシっ
そして、いざ美術館のある街「六本木」に着いた



ニケがいる


これを見ても、まだ不思議に思わなかった

さて、美術館に行く前にランチをしよう
JEAN-PAUL HEVIN ジャンポールエヴァン


サンドイッチクラブトラディショナル


鶏肉のストロガノフ


ガトー


ショコラショ


このショコラショは、いろいろな種類があるのだけど
味の違いがとにかく面白い
コーヒーの味の違いよりショコラの味の違いの方が明確なのではないだろうか
甘ったるさ一切なく、魅了される味

サンドも、ストロガノフも満足の味


と、おなかがいっぱいになったところで、私はいやな予感に襲われた



本当に今日の目的の美術館は「六本木」なのか
チケットを改めてみて・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・違った



ここじゃない

どおりで、外にニケがいるはずだ

六本木じゃルーブル美術館展ではないか


私が行きたかったのは、大英博物館展
「上野」か・・・・・


違いすぎる


いつも一緒のあの人は、笑っていた
またやってしまったようだ・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん




よかった美味しい食事の後に気づいて