答え合わせないわけ? | マツゴト

*オーケストラの地味なネタなので、恐ろしく退屈な記事です
ご興味ない方はスルーしてください





学校でやるドリルは答えがうしろにくっついてた
雑誌のクイズもたいがい、答えが逆さに書いてある


私は、楽器を弾く真似事はするが
本気で音楽という学問を専門で学んだことがない
楽器を弾くこと自体は習ったことがあっても
楽譜に書かれていることを読み解く知識がないのだ



そんな私は
必ずぶちあたる壁がある

それは
楽譜が読めないことと、楽譜に書いてある楽器の奏法が理解できないこと






次回の定期演奏会にと出された曲は、この基本知識がないがゆえに
私には楽譜を見ても途方に暮れるばかり


まだ習っていない漢字ばかりの本を読んで感想文を書けと言われているみたいだ



アマチュアオーケストラというところには、様々な人がいて
音楽を専門とする人や、昔、音楽を学んだ人
だけど、私のような学問として素人も多い
(程度の差はあれ楽器が弾けるけどっていう)


みんな楽器を手にしているだけで、まとめてわかってアタリマエの雰囲気が流れ・・・
しまいには出来なければ、周りからいやな顔のひとつもふたつもされ続ける
あからさまに、ため息だってつかれる




楽器ってただ音符を弾けばいいだけじゃなくて
なんだかいろんなテクニックが楽器によって様々あって・・・
習ってませーん
なんて子供みたいなこと言ってみたりして
(趣味の世界はきびしいね・・・




はっきりいってしまえばドイツ語での音階だって
気軽に言ってくれちゃってるけど、結構な確率で理解できてないと思う
私は「楽典」挫折組・・・←とんだオチコボレ


*楽典(がくてん、: musical grammar)は、音楽に関する活動(演奏など)のために必要な最低限の知識のこと。「音楽の文法」や「楽譜の文法」などと言われることもある[1]。少なくとも1883年(明治16年)には、音楽取調掛にて、ジョン・ウォール・カルコット(en:John Wall Callcott)の『Musical Grammar』[2]が『楽典』[3]として翻訳・出版されて[4]おり、それ以降、後述の内容をまとめた書籍の名称や、音楽大学などでの音楽専門科目の名前としても使われている




やっぱり、音楽って気軽な趣味にはならないもんだよね












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