アメリカンクラッシック | マツゴト
池袋にある
東京芸術劇場へ向かいたい
(・・・頼む向かわせてくれ)

向かいたいというのは
恒例の障害物にたくさん会ったから






の中で、チカンもどきに会い
雑誌から抜き出てきたような、おっしゃれなジイサンだった
チカンの意識は彼にはないだろう、が触ってきすぎです
触ってくる手を払うと「あ、申し訳ありません」



白々しい



駅に降り立てば
「一緒にお茶飲む時間ないですか?」



皆さん、ここでmatuをモテると思ってはイケナイ


イケメンが絵でも売りつけに来るならまだしも
お茶に誘ってきたのは、短パンに中途半端な黒の靴下、革靴姿のオヤジだ



声をかける前に考えようね~


いくわけないだろ





その後、オヤジは一回断られたぐらいじゃ諦めず、再チャレンジしてきた
(若者と違ってオヤジは粘り強いな・・・)

そのオヤジをさけて移動すると、またもや違うオッサンがやってきて、
お茶を飲みたいという








池袋よ、ここにいるオッチャン達は
みんなのどが渇いているみたいだから
水飲み場を増設した方がいい







・・・・・・・・・・・・で、ようやくたどり着いたホールでは



私が大好きな
オーケストラのコンサートニコニコ




東京ニューシティ管弦楽団




(いつも、演奏会でご一緒させて頂く、
東京シティフィルというのもあって、全くまぎらわしいあせる)


私が好きなのは
ニューの方ラブラブ

このオーケストラはオペラなんかも
得意としてるだけあって、
でしゃばり感のない、まとまった
きめ細かいオーケストラ
とにかく管楽器がすばらしい合格

とくに、オーボエが最高なのだアップ


今回はちょっとかわった
プログラム





ヨーロッパのクラッシックではなく
アメリカのクラッシック

アメリカ映画やアメリカのホームドラマをそのままオーケストラで演奏する感じかな


比較的新しいクラッシック音楽なので、
古典やロマン派なんかで眠くなる人でも楽しめるプログラムだ



私はアメリカの
教育番組『青少年コンサート』(Young Peoples' Concert)
の大ファン

バーンスタイン指揮でニューヨークフィルが出演の
TV番組なんだけど、オーケストラを使ったり、自分でピアノを弾いたりしながら
いろんな曲を使って音楽を楽しく解説していく番組
ホールで行われているんだけど
そこに来ている子供たちの笑顔がとにかく最高
クラッシックで大笑いできたり、席で歌いながらノリノリだったり


バーンスタインは指揮者としてもさることながら、
こういう音楽をわかりやすく解説するとか
斬新な曲を作るとか、そういうとこの方が私は好きなんだよね~
(*バーンスタインは、あの有名なウエストサイドストーリーの生みの親)



ガーシュウインもアメリカらしくて、何かをするとき流れているのが嫌いじゃない
(アメリカンクラッシックを音楽鑑賞しようとは思わないが、BGMには最高

カーペンターの「摩天楼(スカイクレーパーズ)」もおなじみだし、
すごく楽しく聴けるのでこういうの会社のBGMにしてくれないかなー


アメリカンクラッシック
え?これもクラッシック?というおもしろい発見があると思うので、
クラッシック嫌いよ
お試しあれ








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私、やっぱり
障害物が多いので池袋のホールは出来るだけ来たくないけどね