サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』刊行記念トークショー | 限界小説研究会BLOG

サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』刊行記念トークショー

12月18日に青山ブックセンターで以下のイベントを行います。


「世界内戦とロスト・ジェネレーション」

9・11と、リーマンショックによって、グローバリズムの破綻が顕著になってきている。様々な国の内部で分裂が生じ、日本国内でも「格差」や「ロスジェネ」が問題となっている。
そのような「世界内戦」状況下において、『東のエデン論』を書いた笠井潔と、「物質の蜂起」を説いた気鋭のレーニン研究者・白井聡、『新左翼とロスジェネ』で学生叛乱の精神の現代的な形を模索した『蟹工船』ブームの立役者鈴木英生。三人にくわえて、司会として実際にロスジェネ的生活を送っている藤田直哉が参加し、「世界内戦」の現実において総ロスジェネ化とも言うべき事態にどう対処すべきか、「新左翼」と「ロスジェネ」が激論を交わす。
限界小説研究会論集『サブカルチャー戦争 「セカイ系」から「世界内戦」へ』刊行記念トークショー。


笠井潔×白井聡×鈴木英生
司会:藤田直哉
日時:2010年12月18日(土)18:30~20:00(開場18:00~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名様
入場料:500円
参加方法:2010年11月26日(金)10:00より
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201010/1218.html



多分熱いディスカッションになると思います。是非御越しください!