80代の母。
 

我が家は昔から典型的な昭和家父長制で、母は自分を押え言いたい事も言わず父を立てて来た人。

自分より父、自分より子ども、自分より孫。

腹を立てると幾つかの強い言葉の後は黙々と怒りのエネルギーを掃除や片付に向ける人。

それでも怒りは長くは続かず、すましてしまう人。

料理が好きで、洋裁や編み物、書道や水彩画等

多趣味で人当たり柔らかに穏やかに交流を広める人。

そんな認識が

「母ってこんなに頑固で、意固地で意地悪な面が有ったのかしら!!!」

と喧嘩する事が増えたこの夏。


一緒に居る時間が増え、引っ越しを終え同居を始めた9月、

母を伴い「もの忘れクリニック」を訪れるに至りました。

 

 

父が身体的介護状態になった数年前から
母が少しぼんやり仕掛けた頃から

少しずつ何事にも出来るだけフラットに向き合える様
情報に耳を傾け心の準備をしていたつもりだったのに・・・
 

息子達にも
幼い事、年齢を重ねる事、障害を抱える事、

どんな理由で起こる事もフラットに向き合える人担ってほしいと心掛けて育てて来た自分なのに・・・



いざとなると
自分がこんなに動揺すると思わず。。。
こんなに母に感情的に接するとも思わず。。。

そんな自分に自己嫌悪に陥るとも思わず。。。
軽々しく人に話すことも出来ず。。。
息子は聞いてくれるけど、何から何まで話す訳にはいかず。。。
唯一対等に分かち合える相手と思った姉が他人事の様な言葉をかけてくるとは思わずに。。。


こんなに『孤独な日々の始まり』と感じるなんて思いもせずに。。。

 

 

どこにもやり場のない気持ちを、少しでも整理したくて。


そして出来る事なら、
これ以上変わらずに居て欲しいと願う気持ちと
その為に治療や予防として出来る事があるのか
記していこうと思います。


愉しい話ばかりではないけれど
ご縁があれば、宜しくお願いします。