今日は高砂市の生石研修センターで関西若手議員の会の研修でした。

テーマは、

①文化行政

②オープンデータ

の2つです。

多くの講師の方々に来て頂きました。ありがとうございます!本当に感謝デス!


①文化行政については、後日に譲るとして、

②オープンデータについて、少し紹介を!

インターネットの発達とスマホの急速な普及は、社会全体を変える勢いです。スマホの普及とアプリの増加は、特に、地方自治体のガバナンスのあり方や社会生活の利便性の向上が期待できます。


たとえば、「税金はどこにいった!?」(自分が払った税金が何に使われているか)や今日紹介された各議員の政務活動費の使い途(タイムリーですね・・・)が分かるアプリなどは、市政の透明性向上に大きく役立つと思います。


そのアプリを市民や民間団体がつくることを前提に、行政が保有している情報をいかに積極的に公開するかという問題。「情報」というより、加工されていない「データ」の公開のあり方と言う方が正しいかもしれません。


もっとも、高砂市議会ではパソコンすら殆んど使えない議員も約半分くらい!?いるのが現状。「美より速く走る」ことはできないとしても、時代に適合した議論ができるようにしなければなりません。

ガバナンスのあり方ですら変わろうとしているのですから・・・・

photo:01