内閣府の地方分権改革有識者会議が地方分権改革事例集をまとめています。実効性、地域性、先進性、波及性の観点から、地方自治体の優れた事業や取り組みの100の事例(いわばベスト100)を挙げています。


なんと、その中に高砂市の事例も取り上げられています!

高砂市の文化振興についてですが、高砂市文化振興条例の制定に始まり「文化振興に関する有識者会議を設置し、基本方針や実施計画を定め、高砂文化講座「高砂学」や、こども狂言ワークショップを開催した。(中略)今まで個々に活動していた市民が「高砂学」をきっかけに集まり、市民講師の会が結成され、『高砂学』の運営に携わるようになり、行政主体事業から市民主体事業へと変化を遂げた。」とあります。


また、効果として、「市民の市民による市民のための「高砂学」が実現しつつあり、地域の活性化、市民のくらしの豊かさにつながっている」とされています。
(詳しくは、http://www.cao.go.jp/bunken-suishin/doc/kaigi14shiryou01-2_06.pdf


快挙!素晴らしいとしか言いようがありません。創ってこられた関係者の方々(行政、有識者、市民の方々)に、あらためて感服するところです!


さらに、「地方分権改革事例30~個性を活かし自立した地方をつくる~(未定稿)」にも入っているようです!(すなわち、ベスト30に選ばれた


おめでとうございます!本当に、凄いとしか言いようがありません!市民の一人として嬉しい限りです!(^0^)


加えて、「石の宝殿」と「竜山石採石遺跡」とが、史跡名勝天然記念物の新指定を受けることになるようです。(http://www.city.takasago.hyogo.jp/index.cfm/7,36295,111,html


市政の問題が色々とありますが、高砂の未来は明るい!
今日は、ニコニコしながら筆を置きたいと思います。

それにしても、凄い!