三月議会が終わりました。議会に提出されていた条例案、予算案が成立です。


1.議会基本条例

議会基本条例も成立しました!

一般質問などの提出時期については、委員長報告の中で、「これからの課題」として指摘して頂くことができました。(この問題の所在については、「コンフリクト・続」http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11769544072.html を参照してください)

他の自治体では、議会基本条例をつくったものの、中身がともなわない議会も多いようです。「仏像をつくって魂入らず」の状態にならないように、頑張っていきたいところです。

なお、この基本条例については、砂川委員長、川端副委員長、議会事務局のN課長も精力的な動きによるところが大きかったと思われます。敬意を表するとともに、明記しておきたいと思います。


2.産廃の最終決戦⑭

梅井の産廃建設予定地を高砂市が取得する案件も賛成多数で可決されました。後は、代金を納付すれば仕上がりです。同土地上に投棄(一時保管?)され続けているゴミをどうするかという問題が新たなに生じていますが・・・(http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11803772438.html

ただ、行政当局によれば、ごみの持ち主は誰か分かっており、指導しているとのこと。心強く思うとともに、指導にしたがわない場合には、法的手段を用いて、しっかり対処して欲しいと考えます。


この土地の取得費用について、「広域ごみ焼却炉の補完施設という目的で入札した以上、加古川市、播磨町、稲美町にも負担を求めるべきではないか」という趣旨の発言を専決処分の報告の際にしました。(http://ameblo.jp/genjyoudaha/entry-11784210529.html


今日は、日本共産党の議員が同趣旨の発言。しかし、これは高砂市に二市二町の焼却炉をつくる前提の話のはずです。同議員は、「二市二町の焼却炉の建設」断固反対の立場を崩されたとしか思えません。(「交渉のテーブルにのせよ」と言うのですから)

もっとも、土地取得については反対されましたが・・・・(産廃の火種が残ってもよかったのですかねぇ・・・・)