昨日、高砂小中一貫校についての説明会が高砂中学でありました。保護者の方々の「生の声」が聞きたくてお邪魔してきました。冒頭で、中学校給食の実施は特色の一つであり、全部ではないとの説明がありました。(≒中学校給食の実施のみを理由として校区外通学を決めるのではなく、教育方針を理解して欲しい)


異年齢での体験活動、浜手の企業とタイアップした「ものづくり教室」、理数教育の重点化、少人数教育、英語教育の推進や教科によっては小学校高学年が中学校の教室で授業を受ける機会などの特色の説明がありました。私学ではない公立学校ですので限界がありますが、その限界に挑戦しているようにも思える意欲的な特色ではないでしょうか。


保護者の方々からは、英語教育の低学年からの実施(学校側は小学校3年からの実施に意欲的。ただし人的条件を揃える必要あり)、土日のオープンスクール(学校側から明言はありませんでしたが消極的ではない感じでした)、中学校給食実施時期(2学期半ば!?)や広報のほか、校区外通学についての質問・意見が出ていました。通学路の安全性や自転車通学の可否、受入れ人数などです。


校区外通学についての質問・相談は2014年1月末まで随時受け付けられているようです。(高砂市教育委員会学務課079-443-9053まで)