(はじめに)関学の梅田キャンパスから帰宅中にスマートフォンでブログを書いたのですが、アップすることなく下書きフォルダーに入れっぱなしでした。申し訳ありません。


1.総務委員会

本会議での審議が終わり、委員会審査が始まりました。もっとも、総務委員会n付託された審査の案件は、正直、大きく議論とならないものがほとんどです。もっとも、最終日には職員給与を削減する条例案が追加提案される予定であり、総務委員会に付託されると思われます。


とはいえ、本会議と全く同じ質問をする委員もいたり(行政当局の答弁を聞き逃したのが理由らしい・・・(‐。-))、高砂市の60周年事業に関する案件では、自らがある公民館活動に参加していることを委員会で明言した上で、あるいは明言しないまでも自らの活動を助成しろと言わんばかりに、「○○をするべきだ」「△△をするべきだ」のような議論もされています。七夕の飾り付けじゃないのですから・・・・七夕の笹もエゴむ剥き出しにして飾り付けばかりすると倒れるのではないかと心配してしまいます。老婆心までに。


また、総務部から高砂市内の施設の老朽化問題についてが資料をつけて報告されました。現在の高砂市の施設がこれからも全部残るというのは幻想と言えるのではないでしょうか。それゆえ、気になるのは施設の再配置計画がいつできるのかということです。


行政当局は、専属スタッフや専属チーム(あるいは部署)を設置してから着手するとのことです。では、この人的・組織的整備はいつ行われるのかと尋ねると、今年度中に作成される人員計画に盛り込みたいとのことでした。


昨年4月議会、6月議会で取り上げて以降、様子を見守っていますが(他の議員も取り上げ始めたことによる)、なるべく早めに当該問題にアプローチできるように努めて頂きたいところです。(お金、情報の問題も含めて)



2.自治体マーケティング③

議会終了後に関学の梅田キャンパスへ。今日の「自治体マーケティング」の講義は演習でした。自らの自治体の課題について、どのようにマーケティング・ミックスをつくるかを実際にやってみました。


実際にやってみると、財源や利用者と接する「場」などへの考察が難しかったです。(^^;)最終レポートのテーマを①「高砂バレー構想」②「高砂に住もうキャンペーン」にしようかと思っています。


ともにふざけたネーミングですが、①は高砂市工業公園の土地をいかに売却するとともに、いかにしてより工業の集積を図るかという問題でもあり、

また②は、人口減少社会において、いかに高砂市に人を呼び込むかという問題です。(②については、今年のマニフェストに書いたところ)


どちらのテーマにせよ、インタビューやアンケートを取りに行った際はご協力くださいな!お願いします!