高度経済成長期につくった施設・インフラの更新の問題が喫緊かつ重い問題となってきていることは昨日も書いた通りです。





問題は、施設・インフラの老朽化(高砂市の資産老朽化率は61.5%)にあるのですが、さらにもう一つ。高砂市が施設・インフラを持ちすぎていることにあるように思います。





またまた、勝手な試算ですが、


現時点で939億円分の過剰資産、甘めにみても528億円の過剰資産があるように思われます。(普通会計ベース。いつものことながら!?後日、訂正するかもしれませんが・・・)





となれば、各資産・インフラを保有することを諦めなければならないという結論に向かいそうです。が、各施設(あるいはインフラ)のコストはまともに分っていないのが現状。各施設のコストが分るような新しい会計システムを導入する必要性を感じます。





今日は所属する関西若手議員の会のシンポジウム参加のために泉佐野に来ています。


パネラーは、




淡路市(兵庫県):環境未来島特区:門康彦・淡路市長 




泉佐野(大阪府):国際医療交流特区:堀信一医師(IGTゲートタワークリニック院長)




高野・熊野(和歌山県):文化・地域振興特区:和歌山県企画政策局 企画総務課 主幹 佐谷圭造氏






京都市:5000万人感動都市へ :京都市総合企画局





の4方。

関西では多数のの地域活性化経済特区が昨年末に指定されましたが、淡路市の門市長をはじめ4地域の推進役に集まっていただき、その発展可能性をお話しいただきました。とても、勉強になりました。


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門市長、貴重なお話をいただき、ありがとうございます。写真を勝手に使ってゴメンナサイ!