すでに皆さんご存知の通り、高砂長選挙は現職の登幸人候補が勝利を収めました。

山本氏が立候補したのは驚きでした。無投票であるとばかり思っていた私は、4月1日の14時過ぎに立候補するようであると聞かされたときは、供託金を納める銀行は開いてないし、戸籍謄本発行の窓口も開いていないことを理由に鼻で笑ったほどです。(後に聞くところによると、選挙の関係でともに開いていたらしい)


登陣営はもとより、山本陣営にも全く関与しなかった私がいうのもなんですが、盛り上がりにかける選挙戦でした。それは、史上最低の30.7%という投票率に表われているように思います。(市民の関心がないというか失望か!?)


私は各方面と話す度に15000対5000の勝負になると予想していましたが、将棋も傍から見ていると分るもので、結果は16642対6092でした。(ちなみに、私は白票を投じました)

この数字をどう理解するかは人によりマチマチでしょうが、課題山積の高砂市政にとってこれからの4年間が厳しいものになることは間違いありません。


なお、私事ですが、市長選が終わり一段落したことから、本日4月9日、高砂再起動を退会する旨を会派代表である北野誠一郎議員に届け出ました。規則等に則って正式に会派を解散するのは、もう少し先になるかと思います。


しばらく余韻に浸りながら、一人で自分なりにやっていきたいと思っています。

今日、ここまで先輩議員として導いてくれた北野議員には大変感謝しております。