今日は産業廃物処理施設建設について住民投票条例の制定を求める直接請求の署名集めの最終日でした。


最後の街宣は夕方サンモールで締めくくりました。

高砂市議会議員 中西かずとも オフィシャルブログ



今夜現在の署名数は3961筆です!


ただ、これは暫定値です。これから、まだ回収できていない受任者の方が集めた署名を明日以降回収し合算すると、最終的には4000筆を超えることになると思われます(15日夜に判明)。





4000筆という署名が多いか少ないかは評価が分かれるところだと思います。


(ただ、署名を集めた実質的な期間は二週間と短かったことも考え合わせて評価されるべきでしょう。)





正直に書くと、当初、署名集めはかなり苦戦しました。


しかし、後半になると多くの方の賛同や理解を得られ加速度的に集まりました。


年始以来の表現を再度用いれば、(※)が少しづつ少しづつ解けはじめ、最後は川になったということができると思います。そして、この川は、





受動的・消極的なただの住人ではなく、能動的・積極的な市民である


無知な住人ではなく、考える市民である


文句をいうだけの人間ではなく、実行する市民である





市政へのプレゼンスを求めて押し寄せた流れであると。





16日には署名簿は選挙管理委員会に提出され、一定の手続きを経て、市長の意見が付され条例案が市議会で審議されます。


この川の流れをどう受け止めるか。この流れを堰き止めるか、あるいはさらに大きな河とするか、市長と市議会の度量が問われることになります。





最後になりましたが、署名に協力をいただいた皆さまに心より感謝を申し上げます!とともに、署名をする意思がありながら、こちらの手がまわらず、署名できなかった方に対してお詫びを申し上げます!





※「どうせ変わらない」「市長や市議会、自治会に任せておけばよい」という諦観ともいうべき永久凍土も少しくらいは解けたのではないかと自負しています。