「クリスマス・イブ」と言っても、正直、私は実感がなかったりもします。

ずっと、レストランなどで働いていたせいか、クリスマスの賑わいと無縁な山の上の大学院(大学構内でも、ロースクール棟は365日24時間の不夜城であった)にいたせいか、ここ10年以上、クリスマスやイブの日を楽しんだことがなく、ゆえに実感がわかないのだと思います。

(ちなみに、昨年は、終電まで市政報告ニュースを配っていました。)


クリスマス・イブといっても、犯罪は起こり、家計や会社の経営が苦しく悩んでいる人がおり・・・と。せっかくのクリスマスだから、宗教行事に則りお祈りにでも行けばよいのかもしれませんが、何か動いていないと気が済まない貧乏性。しかし、現在の市議会の一員というポジションを考えるとそれで良い気もします。


さて、今日は政経懇話会という市民の方との勉強会&意見交換会に行ってまいりました。論題は「住民投票条例」です。

11月下旬から「12月23日からの署名集めの実施」を目指して水面下で動いていましたが、今日24日になってスタートできていないのは、私の責任です。

今日も、プレゼンし議論した結果、1月の下旬くらいには始められそうに思います。(これもハードスケジュールですが・・・)


産廃建設が梅井地区のみならず、さらに飛び火したか曽根地区でも不穏な動きがある今日、住民投票により住民の意思を対外的に明らかにすることは重要であると思われます。署名集めが始まった日には、ぜひ、協力してくださいね!


住民投票自体に消極的な意見もあるようですが、産廃建設に限定した上で、かつ喫緊の課題の解決に向けてのものであるから、消極論の批判はあたらないと思われます。なお、拙文『「解」の調達エトセトラ』(http://ameblo.jp/genjyoudaha/day-20111201.html )も見てください。


PS夕方からも他の勉強会&意見交換会を予定したが、主催者の病気により延期になり、夜は一人、市役所の議会棟で過ごしました。