①山

少し前の話になって恐縮ですが、高御位山の火事跡に木々を再生させようというプロジェクトが始まったことが神戸新聞に報じられてました。仕掛けたのは、キッズ・スペースの小学生たち!どんぐりを拾い、植えたとのこと。


②川

加古川の掘削問題。水利権や水害についてのことばかり書きましたが、もう1つの問題は、そこに生息する生物の問題。川は流れている水のみならず、そこに棲む生物とそしてそれらの一体を親しみ、そして利用されている人間とでで構成されている。


③海

今日、「瀬戸内沿岸住民集会in神戸」に行ってきました。
高砂市議会議員 中西かずとも オフィシャルブログ
他市で勉強会があったので遅刻しての参加でした。「自然に触れる、それから自然と親しむ、そして自然を守っていくことが重要ではないか」と締めくくられた同会に参加し、あらためて海と親しむ機会が減った高砂に思いが馳せます。


昨年の総合計画検討特別委員会に参考人として来ていただいた高崎先生が、「高砂ワールド・カップ」でも開催するべくヨットやボートのハーバーでもつくってしてはどうか、というようなことを話しておられました。

先生の哲学には及びませんが、私も全く同感です!(また、いずれ触れたい)




④最後に、勝手に渡海紀三朗元文部科学大臣のメールマガジンの一部を引用させていただきたいと思います。(私は自民党員ではないが、面白いので読ませてもらっています

「もう一つ大切なのは、人類は自然の中で生かされているという道徳観ではないだろうか。西洋的な発想=科学技術の力で自然を制御するというのは20世紀の思考だ。」