①政治倫理の確立のための高砂市長の資産等の公開に関する条例

登市長の公開資産がゼロであること。これは不動産については平成21年12月15日に贈与したことを一昨日書きました。

普通預金も公開の対象とするとか、配偶者なども公開の対象とするとか条例改正が必要ではないでしょうか?

これでは、資産状況を明らかにし「不断の監視と批判の下」におき、「政治倫理の確立を期し、もって民主政治の健全な発達」を図るという法・条例の趣旨は骨抜きになってしまっています。


訴えられた田村元市長の教訓に学んだか、互助会の責任に怯えたか、あるいは何にびびったかは知らんが、ここまでするか・・・?

まぁ「人の性は悪なり」とハイフェンツーはかく語りき。


②産廃

産廃を計画する事業者が地元との話し合いのテーブルに高砂市と連合自治会が加わることを了承しました。これ自体は悪いことではないですが、また少し前進しました。


③ウルトラクールビズ

武雄市のウルトラクールビスを真似て、相変わらずポロシャツ+半パンであちこち行ってます。この格好だとどこに行っても、エアコンが効きすぎて寒い!全員がウルトラクールビズになればエアコンの使用も少なくなるのではないでしょうか?ちなみに、武雄市は20%の節電になったらしいです。

(立ち話をしていると蚊に咬まれまくるというデメリットもあり)


④ローマ人の物語

グラックス兄弟の暗殺、スッラVSガリウス・マリウスの時代を経て、Ⅳ巻へ!いよいよカエサル登場です。何回読んでも、改革を志したが抵抗勢力から反発され、市民から誤解され、暗殺されるにいたったグラックス兄弟の話は切なすぎます。

しかも、その後のローマはグラックス兄弟が改革しようとした方向とほとんど同じ道を歩むのですから(=グラックス兄弟の改革の方向性は正しかった)。