ドイツのシルバ国会議員を招いてのシンポジウムに行ってまいりました。

ドイツがチェルノブイリ以降、反原発と原発推進とを繰り返しながら最終的に脱原発にたどりついたか。

エネルギー政策の転換はシステムの転換である、すなわち大規模集産発電から小規模分散発電への転換を必要としていることなどの話がありました。

同じ工業国でありながら、ドイツにはエネルギー政策で大きく負けていると言わなければなりません。

原発はローコストと言われてきましたが、今回のような被害やリスクなどを計算に入れればハイコストであることは明らかです。

福島原発事件を機にエネルギー政策を本気で考えるときが来ていますね!