私の「足」(移動手段)は、徒歩、自転車、公共交通機関です。恥ずかしながら、運転免許を持っていないからです。(←このことは先輩・K議員をはじめ方々からよく叱られている。余談ながら、運転免許を持っているいるT議員も自転車で議会に来られている)
だから持論にしているわけではありませんが、将来のまちづくりにはコンパクトシティ(もっとも明確が定義づけはなされていない点に留意を要する)が重要な発想の一つであると考えます。(またまた余談ながら、10日執行の県議会選挙で当選されたY議長も政策に「コンパクトシティ」を掲げておられる)
コンパクトシティは公共交通を基盤として自動車に依存しない社会を目指す開発(TOD:Transit Oriented Development)を特徴とします。
公共交通を基盤とする社会のメリットとしては、
①車優先空間より歩行者優先区間が多くなれば、商業が発達しやすい環境となりまちの活性化に役立つ
②自動車社会は高齢者など交通弱者に不便
③エコである(エネルギー使用量削減に寄与する)
が挙げられます。
他方、自動車への依存を克服できるかが課題となります。
自動車への依存を克服できるかは、公共交通機関がより便利になるかがキーポイントではないでしょうか?
他方、公共交通機関がより便利になるかは、乗客数が増えること(多くの人が車ではなく、公共交通機関を利用すること)が必要であるように思います。
・・・・って鶏が先か、たまごが先かみたいな話になってしまいますが・・・・
山陽電車の高砂駅がきれいに、より便利になりました。
「公共交通を基盤として自動車に依存しない社会」に一歩でも近づくことができるよう、公共交通にエールを送りたいと思います!
えー、みなさん公共交通を利用しましょう!
↑バリアフリー工事が終わりました
↑乗車案内も分かりやすくなりました。
↑禁煙になりました。(禁煙していないことがばれると困るので、不便になったとは申しません)