3連休をどのように過ごされましたか?
今日は文教厚生委員会2日目でした。
1日目のおテーマは市民病院。
今日は午前中に阿弥陀小学校、なかすじ保育園、荒井幼稚園、申義堂の視察にまわり、午後からは教育委員会の予算などの審議がありました。
地方分権にふさわしい地域を支える人間をどのようにして育てることができるかが現在の私の最大の関心事。
知識をつめこんで良い高校、良い大学、一流企業に行く(これが「豊かさ」への一本道だといつのまにか刷り込まれている気がする)ことよりも、みずみずしい人間関係をつくり、自分で問題をみつけ、解決しようとし、自分の言葉で話せる人間になることの方が、よほど重要だと、私は、思ってます。
まぁ、高校を中退(3年生で卒業できないことが決まった)した者の意見ですが。高校中退後、それらの力は色々なところで求められたが、難しい数学の公式は使ったことがない。(←公式を覚えていないのだから使ったことがないのは当たり前といえば、当たり前なのだが・・・・)
ですので、質問も「総合的な学習の時間」や自然体験学習、高砂についての学習のあり方などになってしまいました。
戦後65年間でつくり上げられていった「豊かさ」とそれに向けた教育は否定するのは難しいですが、地方分権にあわせて軌道修正するべきではないでしょうか・・・?
新学習指導要領も「生きる力」と「総合的な学習の時間」の必要性をあらためて強調してます。
余談ですが、「立派な大人」(←そもそも存在するのか・・・?)を頑張って目指すべきかどうかはさておき、ウソをついたり、人をだましたり、自分の責任を隠滅したりする卑怯者になるのはやめましょう!「地方分権にふさわしい地域を支える人間」とはいえません!
保育園のトイレです。かわいらしい。
↑完成間近の阿弥陀小学校 わたり廊下
↑多目的な部屋
↑職員室。運動場や来訪者を職員室から一望でき
防犯にも役立つ。もちろん、運動場や来訪者からも
↑申義堂の工事も着々と。