今日も引き続き予算質疑です。昨日までが、一般会計で今日は特別会計(国保、下水道など)と企業会計(水道、市民病院)及び国保に関する条例議案の審議でした。
今日は、①国保に関する条例(国民健康保険条例の一部を改正する条例、後期高齢者支援金等賦課額についてなど)、②水道料金などについて質問しました。
①は、所得割が変更されず、均等割、平等割を変えようとするもの(これは低所得者への負担増を意味する)ですが、それが正しい選択かという問題です。(所得割を変更するという選択肢もあったように思われる)
②は、以前にも書きましたが、高砂市は現在十分な水があるにもかかわらず、兵庫県から水を買っている(その額たるや2億円)という問題です。以前、全員協議会(非公式の議会)で質問した際には「兵庫県と高砂市の給水協定などがある為に断われない」旨の答弁が当局よりあったと記憶してますが、その後に給水協定を取り寄せてみると当該文書には兵庫県から水を買うことを断われない理由はどこにも見当たりませんでした。これを指摘して質問すると、「歴史的経緯により断われない」とのこと。
歴史的経緯や兵庫県との関係はあるかもしれません。しかし、2億円以上の金がムダになっているのですから、兵庫県に強く迫るべきだと思うのですが・・・・
いつも県に対しては弱腰過ぎませんか?産廃問題も県に対しては弱腰のようにも思えますし!
明日は、一般質問がありますす!私も含めて7人が立ちます。
私は、
1.互助会「ヤミ退職金」問題の元幹部(筆頭は登幸人氏)の責任
2.登市長の退職金
3.一括交付金のつかいみち
4.市長の目玉政策でもある「文化」行政の哲学・戦略について
の4本です。