今日は編集委員会がありました。
「議会だより」が分かりやすいものとするための委員会です。(私もメンバーの1人です)
が、今日の議論は、建て前論やメンバーの個人的思いがなかったとはいえいないのではないかと思う一場面もあり。
いかに市民に分かり易いニュースをつくるかという視点を忘れずにいきたいものです。

さて、明日・明後日は産廃の説明会です。
15日は高須自治会、梅井自治会地区、県営伊保団地自治会を対象に
伊保南小学校で13時から

16日は高砂市全域を対象に
曽根小学校で10時から
行われます。

以前にも書いた通り、業者の元手となるお金(資本金)は50万円であり、
また、建設予定地は高砂市に差押えられている状態です。

(余談かもしれませんが、縦覧に出されている資料には差押え以前の登記簿謄本しか添付されてません。
先日、その後の建設予定地の権利関係について当局に聞くと、「確認はしています」とのみ繰り返し、「確認された結果は?」と尋ねると「個人情報にあたるかもしれないんで・・・」と言って教えてくれませんでした。「一般に公開されている登記簿に載っている情報が個人情報を理由に出せませんか?高砂市によって建設予定地は差押えられているんですよね?」とさらに質問すると「・・・・はい」としぶしぶ認める様。行政は産廃施設建設推進側をかばっていると疑われても仕方ない位、不誠実な対応ではないですかね・・・?)
法律や省令及び通知をみますと、資金の調達方法(借入先など)、貸借対照表、損益計算書や納税証明書などを審査することになっています。また、損害賠償保険に入っていること、自己資本比率が1割、中間処理業者は未処理の廃棄物の適正な処理の費用が積み立てられていることなどなどのハードルを課しています。
それだけ、許可を得てゴミの山だけ積んで倒産する業者が多いということではないでしょうか。
この業者も大丈夫ですかね・・・・!?
この点、しっかり説明して欲しいところです。

また、16日15時から荒井公民館で
入浜権運動を受け継ぎすすめる会の準備会があります。
皆さまの参加をお待ちしています。