先日、WEST論文研究発表会という団体から一通のメールを頂きました。
論文発表会にゲストコメンテーターとして出席できないかという案内のメールです。

正直、私ごときがそのような大役を果たせるのか迷いましたし、
案内のあった1月9日は、朝から消防の出初式にも出席させて頂く旨の返事を差し上げているところです。

もっとも、WEST論文研究発表会の方々のご活躍のバイタリティ、
扱われている論文のテーマやHPに掲載されている過去の論文の完成度の高さに興味を抱くとともに、
大学(←以前にも書きましたがパワースポットです)のアカデミックな空気に久しぶりに触れたくて、
午後から出席させて頂きたいとお返事を差し上げました。

そして本日、午後の部の論文を3本受け取りました。テーマは、
1.日本型「炭素減税」(滋賀大学経済学部の学生の方々が執筆)
2.EPA促進のためのコメ産業革命(神戸大学の学生の方々が執筆)
3.司法アクセスの拡充に向けて(大阪大学の学生の方々が執筆)
です。

パラパラと目を通しましたが、どれも秀逸です。
私も学部生時代に書いた論文で日本育英会から表彰されたこともあり、
少しくらいは「腕に覚えあり」と意気込んでいましたが、
その論文を思い出すのが恥ずかしいくらいの本格的な出来栄え。
さすが、12月の発表会で選出された優秀論文!

冬休みの大きな宿題が1つ増えました。



WEST論文研究発表会は、関西の諸大学の経済学部のゼミが集まり、
論文の執筆及び発表を通しまして、社会へ政策提言を行うことを目的に活動している団体です。