一昨日、水道料金の問題に少し触れましたが、
分かりにくいという声を頂きましたので、
再度、書かせて頂きます。


私たちはAさんの売っている商品を買っています。
その商品をつくるためには、Aさんはおよそ100円程のコストをかけています。


そして、その商品が現在足りないわけではないのに、
Aさんは自分でつくる以外にも、同様の商品をBさんからも仕入れています。
しかも、仕入れ値はおよそ倍額の約200円程です。
当然、Bさんから仕入れた分は全部余ってしまいます。
(まさにドブに捨てている!?)
ちなみに、Aさんの一年間の支払いのうち、Bさんへの支払いは
約6分の1位です(金額にして、2億5千万円位←ドブに捨てている!?)。


結果、Bさんから仕入れている無駄な分も含めて計算して、
Aさんは商品の値段を決めて売っています。


Bさんとは長年そしてこれからも付き合いがあり、
ときに色々よくしてもらてます。これからも仲良くしていかなければなりません。
また、商品を仕入れているのは、かつてAさんとBさんが契約したからです。


この商品は他では買えない商品ですが、日常生活になくてはならない商品です。
そう水です。来年には20%値上がりしようとしている水道のことです。
Aさんとは高砂市で、Bさんは兵庫県です。


昨日と今日は「議案熟読」の日。
前にも書きましたが、行政からレクチャーを受ける日です。
そこで、水道局の方と話す機会がありましたので、
全員協議会で質問した内容の話を伺いました。

水道局の方々も、この問題に取り組まれているようで、
頑張って交渉もされているようです。
また、兵庫県としても、かつて高砂市が契約したから、
そのために、それなりの施設を作って供給しているのでしょう。


どうしようもないという意見もあるところですが、
どうにかならないものでしょうか・・・?

産廃問題といい、
水道料金の問題といい、
県がからむとあきらめムードが漂う気がする・・・・\(*`∧´)/

そういやぁ、県議会議員選挙近いですね!