忙しさを口実に、またまたブログをサボってしまってました。
反省してます!
今日は総合計画検討特別委員会の日でした。
ちなみに前回は11月2日で、次回は9日ですから、
結構速いペースで総合計画を検討しています・・・・
総合計画の基本計画の部分には「まちづくり指標」なるものがついています。
業績の成果目標みたいなものですかねぇ・・・(厳密には違いますが)
ところが、今日の教育に関する部分の基本計画にはこの指標がついていないものが多いのです。たとえば、「確かな学力」という項目がありますが、指標はありません。
でも「確かな学力」ってある程度、成果目標が要るのではないでしょうか?
当局は成果目標を掲げるのはは無理だと言いますけど。
学力テストが過度の競争や公表の観点から指標とするには問題があるというのなら、
「学びんぐVプラン」(高砂市独自の取り組み)で学ぶ楽しさを教えて学力を向上させることを重要施策と発表しているのですから、一年に一度でも学生に「授業が楽しいか」っていうアンケート(顧客満足度)を取ってもいいと思うのですけど。
何度も、教育委員会とやり合いましたが、結局、ほとんど平行線のままでした。
もちろん、成果目標を掲げれない(あるいはふさわしくない)施策もあると思います。
しかし、それはタイトルで紹介したピーター・ドラッカーの言葉の通り、例外と考えるべきではないでしょうか?
(ちなみに出典は「非営利組織の経営」です)
ちゃんと成果目標の設定がなされなければ、その施策が成功しているか失敗しているか、これからその施策の予算をどうするか、廃止するか、拡充するかの判断はできません。
健康市民部や福祉部も多くの項目で成果目標を掲げてます。
(さらに、予防という観点を用い、またサービスの受けて満足、地域の役割、市民の役割、行政の役割などを問うたと思われる施策は未来を見据えていると思われます。)
福祉・医療費などの増大という危機の解決を図らなければならない部局と、
校区というものがある以上、成果を気にしなくてもお客さんが来る部局の違いって言ったら言い過ぎでしょうか・・・・?