三国志で見つけた五禽戯 | GENJIYAU経絡フィットネス 

みなさん、こんにちは

はーろんです。

 

 

 

🎉『令和』新元号‼︎決まりましたね

めでたしめでたし日本国旗

 

 

新元号スタートした勢いに乗ってWOWOWと契約してみました。

ちょうど中国ドラマ『三国志 軍師連盟 司馬懿』が再放送されていて

すっかりハマってしまいました。

 

ドラマはすでにシリーズ後半でしたが、諸葛孔明が登場する場面から観れて

興味深かったです。

 

 

 

 

ところで三国志のドラマでも司馬懿が気功をするシーンがちょくちょく出てきます。

 

 

 

時折、主人公の司馬懿が 体操のようなものをします 目

 

 

 

この体操こそが健身気功の五禽戯ごきんぎ)だったので、観ていた私は興奮DASH!

 

 

五禽戯は司馬家に伝わる健康法で、医者の華陀(かだ)に教わったと説明していました。

五禽戯は華佗の創作。これは史実ですが、まさか司馬懿が五禽戯を練功してとは。。。知りませんでした。

華佗は、魏の曹操(後の魏王)のお抱え主治医であり、魏の兵士たちの軍医でもあったので、軍師 司馬懿とも交流が深くなリます。

 

 

ドラマのエンドロールでも司馬懿が五禽戯(ごきんぎ)の鹿ポーズを舞います。

この姿がカッコよくて・・・🦌

 

 

 

エンディング場面を観るのが楽しみでした おねがいラブラブ

しかも司馬懿(俳優)の雰囲気がいい・・・

 
軍師(司馬懿)は息子に『形でなくを学べ』と言って五禽戯の巻物を渡します。
父から渡された五禽戯の図を見入る息子(司馬昭)
多分、巻物の中身はこんな感じの図解ではないかと・・・
 

 

五禽戯(ごきんぎ)は、中国の後漢の名医の華佗(西暦紀元25年-220年)が創作しました

 

現代の五禽戯は、古代からの導引術(心身鍛錬術)や吐納術(呼吸法)に基づき、虎、鹿、熊、猿、鳥の動きの特徴を研究し、動作や形態を真似し生体工学に基づいて鍛錬する健身気功法です。

また、中医学に関する臓腑・経絡・気血の働きも取り入れ創作した健身気功法です。

 

虎の勇猛さ、

鹿のゆったりさ、

熊の慎重さ、

猿の賢さ、

鳥の軽快さ

 

5つの動物をまねることに努めて、

形と精神とを兼ね備え、

意気を会い通じさせ、

内外合一と三調合一を図り、

健身効果を追求しています。

 

奥深くて難しいのです!

 

 

 

 

 

『太極拳の源泉は五禽戯にある』ともいいますが、医療効果が発揮できる点でもトップクラスです。動作は美しく上品で、悠然とし、運動量も程よいことを特徴として健身鍛錬に適応しています。

 

 

まさかの司馬懿が鍛錬していたとは・・・恐れ多い健身気功。

 

中国の科学研究測定では、長期習練は生理機能、

体力及び心理状態等全ての面で良い影響が出ています。

 

習練者の心臓血管の機能、呼吸機能が改善し、関節の動きを良くし、

体力と握力を増強し、心理健康レベルが高められます。

 

 

 

 

 

ゲンジヤウ経絡フィットネスの参加者募集

 

健身気功・太極拳・中国伝統の鍛錬方法と、西洋式の様々なトレーニング方法がございます。

ゲンジヤウでは東洋と西洋の理論を取り入れたエクササイズをご指導させて頂きます。

(痩身ダイエットご希望の方には別メニューをご提案いたします。どうぞご相談ください 口紅

 

 

 

電話 ゲンジヤウ経絡フィットネス連絡先:090-1701-5151