ジニアス Infant classのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 子どもたちは夏休みに入り、ご家族と一緒に目標を立てて、力を伸ばそうと頑張っています。1か月後の成長が楽しみですヒマワリ

 

 さて、今回のテーマは「子どもの個性を育てる」についてです。

 

◆子どもをどの程度見ることができているでしょうか?

 子どもと毎日触れ合っていると、子どもが成長しているのかを感じにくいものです。

 振りかえってみると、子どもが悪いことをして注意したことは覚えていても、ほめたことがあるかを聞かれると、思い出せないことがあるかもしれません。

 久しぶりに会ったおじいちゃん、おばあちゃんや、お友達のお父さん、お母さんのほうが、子どもの変化に気づいていることがあります。

 子どもと毎日会っていると、日々の対応に追われ、子どもを見ているようで、見ていないことがあるかもしれません。

 

◆友達や兄弟と比べて、子どもを見ていませんか?

 子どもを見るとき、友達や兄弟と比べて、できていないことに注目してみていないでしょうか?

 体が小さい、引きこもりがちである、挨拶ができない、言葉がはっきりしないなど、否定的な部分ばかりに注目していないでしょうか?

 子どもは、悪いように見られると、まだそれを跳ね返そうとする力が未熟であるため、親から言われた印象通り、自己評価をし、自尊感情が低くなることがあります

 

◆子どもはじっくり成長する

 子どもは1日で多くのことを学び、日々成長していきます。以前は周りの子よりできないと思っていたことが、いつの間にかにできていたり、幼稚園の先生に言われて、子どもの新しい面に気づかされるということもあります。

 しかし、普段から、子どものできない面ばかり着目していると、子ども自身も成長している自分に気が付かず、モチベーションが下がり、無気力になってしまうこともあります。

 できたことを認め賞賛しながら、できないことは結果ではなく、やろうとチャレンジする気持ちや一部でもできた部分を取り上げてほめるなど、子どもが前向きに成長していきたいという気持ちを育てていくことが大切だと思います。

 

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