タミーです。
日本の一時帰国もいよいよ最後の2日間になってしまいました。
明後日には、インド洋に浮かぶ島に移動します。
そして、7月15日には私の居住地のカンボジア王国に戻ります。
クリエイティブな仕事をするためには、
一瞬でもいいので、非日常に自分の身を置いてみようと思い、
まずはモルディブに1週間ほど行ってきます。
今回の日本での仕事、充実感と感動に満ち溢れていました。
ふと気が付いた事があります。
私は昨年の12月にカンボジアに移住しました。
その結果、たくさんの人との出会いが増えました。
その多くは日本にいる日本人です。
不思議ですね。
カンボジアに移住して、月の3分の2はカンボジアで暮らしているのに
日本人と会う機会が今までの10倍くらいに増えてしまったのです。
1か月間に300人以上の人と会い、事業の具体的な話をして、
ある意味、人の生活に影響を与え合う関係を構築するのは
人生で初めてのことかもしれません。
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物理的には日本から離れているのに、
日本人との商談の機会が飛躍的に増えた・・・・
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理由をずっと考えていました。
自分なりに答えを一つ見つけました。
それは、私の生き方、考え方に共感してくれる人が
増えたということだと思います。
それを『共感マーケティング』というようです。
人は、『何を?』ではなく、『なぜ?』で動くと言われています。
なぜ、私はカンボジアに引っ越したのか?
なぜ、家族とともに世界を駆け巡っているのか?
なぜ、古物のビジネスにこだわっているのか?
なぜ、なぜ、なぜ、
私は、海外の地から『なぜ?』を発信するようになりました。
『何を?』はあまり発信していません。
価値観の共有こそが、ビジネスで最も大切なことだとからだで感じるようになりました。
33歳の夏、私は海外ビジネスを通して、一つの真理を見つけました。
カンボジアのスタッフ、日本人のスタッフ、すべてのお客様、
ビジネスパートナー、メンター、など、価値観の共有をできさえすれば、
多くのこと、大きなことを成し遂げることができるのだと思います。
『貿易は難しい』
もう、そう言われる時代は
終わりにさせたい
この信念のもとに、今日も明日も動きます。
タミー