ベキベキ母ちゃん崩れる編 ③
遊びは子どもの仕事
遊びの中から学びを広げる【遊びとおもちゃの教室】主宰の
池田恭己ikeda kyokoです。わたしはなぜベキベキネバネバ母ちゃんへと進んでいったのか。育児書を読み漁り妊婦中に良いとされること体にいいことしてはいけないこと自分でこれはと思うことは何でもトライしてみました。これはやるべきこと妊娠中はこれはやらねば。スタートしちゃってました。この時からネバネバ、ベキベキ母ちゃんが。でもね、トライ中は苦しいというよりむしろ楽しくこれできっと『わたしの理想の子育て』が始まるのだ。そう確信していたしやってる自分が好きだったしまずまず順調だったし。思い描いたようになるって信じて突き進んでたんだよね。仕事も辞めいよいよ出産。お産も思い通りに進むはずだって何度も練習したし教室も通ったしところが27時間という長時間のお産。しかも最後は力つき吸引分娩。何とも自分の力のなさを感じてしまったんですね。自分で産みだせないなんてね。産まれてきたわが子を愛おしく感じながらも理想と現実のギャップが頭の片隅に残っていたのでした。おっぱいもたくさん出るようにマッサージに通いわが子もすぐ食いついてくれたくさんの母乳を飲んでくれてると信じて可愛いわが子に愛情たっぷりおっぱいをあげていたのです。ところが一ヶ月もするとおっぱいの猛烈な痛み加えて、熱を持ち激痛走る乳腺炎に。食事も気をつけ最新の注意を払って順調に進んでいたはずの赤ちゃんとの生活やっぱり理想と現実とのギャップに耐えきれずできない自分を責め惨めになりボロボロ状態におっぱいマッサージに二日おきに通いその時に助産師さんのお話しには何度も救われたし元気ももらいました。でも肝心の乳腺炎は相変わらず良くもならずカイロプラクティックにも通いそれでも一向によくならず2ヶ月後とうとう切開することに。年末総合病院にて外来はお休みのところ暗い病院の通路で待つ主人とわたしと赤ちゃん何とも気が滅入りどうしようもなく無力感と絶望感と『わたしの理想子育て』がガタガタになってしまったのでした。その後切開したおっぱいは全く飲んでくれないわが子。片方だけがおっきくて切開したおっぱいはしょぼしょぼに。みすぼらし姿。まるでおっぱいが自分の分身。みすぼらしいその後突発性難聴となりまた病院通い。耳鳴りが毎日続きおかしくなりそうだった。幸い赤ちゃんは元気だったのでそれだけが救い。それでも考えるのは何でこうなったのか?何が悪かったのか?あの時あれを食べたのが悪かったのか?あっちを試せば良かったのか?後悔ばかりに明け暮れていたのでした。だけどそんな中にもわたしには掲げた『理想の子育て』と言うものがあったのでそれに向け学んだことやろうと思っていたことは毎日赤ちゃんには手はかけていた。それだけが救いだったのです。続く遊びとおもちゃの教室 ☆遊びとおもちゃで驚くほど成績に差がつく学びの習慣 無料メルマガ読者登録はこちらから☆ 11月29日(水) 浦和にて【ベビーマッサージとママエデュ】 お申し込みはこちらから☆11月21日 西川口駅前 親子リトミック教室マタニティクラス開講しました。 体験レッスンお申込はこちらから