遊びはこどもの仕事

遊びの中から学びが広がる

遊びとおもちゃの教室

池田きょうこです。



【子どもを傷つける言葉使い】

 


子どもに何か伝える時に
こんな風に言ってませんか?

 

 

『宿題はやらなきゃダメだよ』
『明日の準備は早くしなきゃダメだよ』
『靴は揃えないといけないね』
『歯磨きはしないといけないね』

 

 

『ない』と『ダメ』の否定語

子ども本人を否定してると思わず
使うこの否定語は

 

 

子どもは
無意識に
自分自身が否定されているように
感じるのです。

 

 

いつもお母さんから
同じように注意されていると

 

 

じわじわと
自分自身を否定してしまうように
なりかねません。

 

 

加えて

 

 

『宿題やらなきゃダメだよ!
何回言ってもやらない

なんてバカなの?』


『明日の準備は早くしないとね、
まだやらない

なんて怠け者なの!


『靴は揃えないといけないね、
本当に

だらしないんだから


『歯磨きしないといけないね
しないなんて

ズルいわね〜

 

 

なんて人格否定語を付け足してませんか?



自分が言われたら
メチャクチャ
嫌な気分になりますよね。

 

 

親にいつも言われたら

『どうせバカだし』とか
『どうせ怠け者だし』とか
『どうせだらしないからしょうがないでしょ』

 

 

なんて

子どもは自分で言ってしまいます。

 

 

ついつい言ってしまう
感情的になって
口走ってしまう

否定語。

 

 

言い方変えると

子どもが変わります。

 

 

『宿題終わらせるとスッキリ遊べるね』
『明日の準備が早く片付くとお母さんも助かるな』
『靴が揃ってると気持ちが良いね』
『歯磨きすると気持ちが良いね』

 

 

肯定的な言葉が入ると
誰でも気分が良くなります。

 

 

言ってる本人も
聴いてる方も

両方気分がよくなるのです。

 

 

でもね、
いつもいつも
肯定的な言葉ではね〜

 

 

時には

バシッと
単純命令形を使うことが
効果的です。

 

 

『宿題は終わらせること』
『明日の準備はしっかりしましょう』
『食後に歯は磨きなさい』
『脱いだ靴は揃えてください』

 

 

短く、後引かず、きっぱり言う!

 


この時、短く淡々と言うことが大事。



 

親の言葉使いは子どもに
大きな影響を与えます。

 

 

親子関係が良くなるか悪くなるかは

親の言葉使い1つで
どちらにも転がります。



言葉使いは人間関係に大きく関わります。


親の言葉使いを子どもはしっかり聴き

その通りにはなすようになります。


『子をみれば親がわかる』


と昔から言われるように

幼い時には

親の言葉使い通りおしゃべりしてます。


子どもに話しかける言葉使いには

意識したいですね。


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