遊びは子どもの仕事


遊びの中から学びを広げる
【遊びとおもちゃの教室】

主宰の
池田恭己ikeda kyokoです。


 

全てはわが子のため

 


と思いつつも
ベキベキ母ちゃんは

 


『わたしの理想の子育て』
自分のために
自分が満足するために
行動していることでした。

 


これをやればわが子が賢くなる
だから絶対やるベキ!

 


これを食べれば健康になる
だから食べネバ!

 


全部わが子のためを装った
ただの自己中。

 


だから、やるベキことと
やらネバいけないことが
たくさんあるので

 


外食はダメ。
水道水はダメ。
早く寝ささなきゃダメ。
夜更かしはダメ。
足は冷やしちゃダメ。

 


ダメダメづくし

 


と目の前にダメなことを掲げ
毎日ダメなことを
探していたのかなぁ。

 


それに

 


年賀状には
『子育て楽しんでます!』

 


なんて書いて
お友だちに



『楽しんでるなんてわたしは到底言えないよ。
恭ちゃんはすごいね。』



と言われたこと。

 


とっても嬉しかった。

 


良い子ちゃんで褒められるのが
大好きなわたしは
そうやって

 


自分を良い母親に
見られるように

 


良い母親やってますアピール
していたのでしょう。

 


だから

 


良い母親やってます作戦を成功させるには
やるベキことがたくさんあるんです。

 


でも理想の子育てを
時々邪魔するわが子

 


思い通りに進まず
イライラしている自分。

 


その時にふと浮かんだマンガ



わたしが小学生の頃みてた
《ポリアンナ》



『愛少女ポリアンナ物語』
(わかる方は同世代ですね)



《よかった探し》



ふと頭にこの言葉が
舞い込んできたのです。

 


なんだか自分でも
知らないうちに
間違った子育てを進めていると

 


身体が心が脳が
感じていたのかもしれません。

 


今日のよかったは何?

 


わが子が元気で腕の中に
いてくれること

 


毎日、何が良かったか。

 


わが子が元気で腕の中にいる

 


それしかない。

 


それに加えて

笑顔でわたしをみてくれた。

 


天使だよ!

 


おっぱいをあげながら
『良かった探し』始めてみたのです。

 


ベキベキ母ちゃんが
少しずつ変わり始めます。



 


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