遊びは子どもの仕事


遊びの中から学びを広げる
【遊びとおもちゃの教室】

主宰の
池田恭己ikeda kyokoです。

朝晩の冷え込み、冬を感じます。
こんな寒さですが
わが子、小4男子
半袖半ズボンで登校しています。

 

それは何故かというと
クラスにもう1人半袖女子がいて
その子と競っているのだそう。

 

《どっちがいつまで半袖で来られるか》

 

くだらない

 

でもね、本人は真剣。

 

以前そんなこととはつゆ知らず
半袖類終い衣替えをしたのですが

 

大発狂。

 

また全部出されてしまうという。

 

登校班の低学年の子に
『すご〜い!』なんて言われて
ちょっと照れてたり

 

自分で思ったこと
考えたことは
絶対!

 

曲げない

 

これってワガママ?

 

昔々の私だったら

 

風邪引くし
上着来なさい!

 

なんて命令してたと思います。

 

今はそんなことしません。

 

半袖で行って、寒くて風邪引くかどうか
そんなことはわかりません。

 

結果はどうでもいいんです。

 

本人がやりたくてやっていて
自分の意思で行動していることに
敬意を払う。

 

本当に寒くなれば
自分で着るだろうしね。

 

『一応着なくても上着持ってったら?』って
声かけたら
今日は持って行きました。

 


子どもの行動にいちいち反応していると
イライラしちゃいます。

 


危険なこと、反社会的なことでなければ
見守るが1番。

 

『元気だね〜。』

 

この一言で全てはうまく行く。

 

ベキベキネバネバ母ちゃんだったら
こうはいかない。

 

絶対上着を着させる!という
目標を達成しようと
喧嘩腰になるのが目に見える。

 

ベキベキネバネバ母ちゃんから
どう変身して行くのか。

 

何がわたしを変えて行ったのか。

 

またお話ししたいと思います。

 

{3F841230-866A-42E7-90A8-75E75404C7C1}